キレが大事なんだよね、ダンスは。踊る大貫Oh Yea!!
ノーザンが意外なまでにウケまくってノリノリのKatchin'。ケブさんも踊る踊る！！
この人が「小さな巨人」Daddy-O-Nov。３０年ほぼ自分と同じように道無き道を切り拓いて来ました。今や大の親友。
昨日の日曜日、真夏のロックな都会のストリート・ノイズなお祭りカーニバル、LONDON NITE Summer Jamboreeが恒例、新宿Loftにて行なわれました。夕方の４時からスタートし、終了したのはちょっぴり時間押して、２３時１５分ころ。
最初のMAOkunのDJからラストをシメたワタシ、大貫のDJまで7時間に渡る一大ページェントでしたが、特にケガ人や病人、事故もなく無事打ち上げました。これもみなさまのおかげと、心より御礼申し上げます。
バンドは出演順に、Droog, Stompin' Riff Raffs , Fave Raves Revue , 東京ロマン楽団そしてトリに、武藤昭平withウエノコウジという流れ。多彩な音楽、若手とベテラン、それに久々にプレイしてくれた復活のバンドなどまで、バラエティーもりもり。どれもがみんなロンナイ好きなミュージシャンたちです。見に来てた人の中にもギターウルフのセイジくんやジョー・アルコール、イギリス人のサコくん、バッファロー３の前地くんとかまったく多彩な顔ぶれ。多分の自分の知らないとこにもそういう人いっぱいいたみたいです。
DJもぜ～～んぶいつもの仲間たち。ゲストでは、名古屋にいた頃からロンナイに来ていたPEEL&LIFT主宰の細谷くん、その昔、衣料雑貨のセレクトショップの先駆だった「東京堂」でクニオくんの下、キビシー下積みしていて、その後は下北でビリーズ・ウイークエンダーなるロカ＆サイコなイベントやって、HELLBENTの初代総長で現GARAのボス、ニガラくん、Katchin'やNIGOなどの東京のお兄さんとして慕われ、ロカビリー・ナイトでDJしたりGREASEVILLEのボスだったりの群馬県人会員、ロカに限らずオールディーズなロック／ポップスなら任せろ！なTAGO!。そしてそして、ロンナイが始った頃、８０年代初めに東京のパンクを集めて初めてイベントを組んだDaddy-O-Novちゃん。そのイベントこそ、EMOTIONAL MARKETという伝説のもので、GISM,EXCUTE,GAUZEなど錚々たる顔ぶれの、いわゆるハードコアなバンドを世に送り出したものなんです。それだけじゃなく、ガレージ／パンク方面でも多くのイベントを手がけ、多くのバンドを送り出して来ました。タランティーノも惚れ込んだThe 5,6,7.8'sからMAD3,Great3,Monster Beach Party,Minnesota Voodoo Manなどのさまざまなバンドをぼくらに教えてくれたキングが彼なんです。
そのほかにもBritish Pavillionの主宰、KUMAくん、YU-TAの愛娘で若手でカワイイMAOkunとか、そりゃあもういっぱいです。
いっぱい、と言えば、Katchin'が連れて来た「ノーザン仲間」のみなさんもかなり強力な濃さをかもしていました。ラジオのゲストにも出ていただいたバンマスの玉井くんをそのバンド関係、さらにはDJ関係では、なんと！折から来日していたノーザンの本家イギリスのキング、ケブ・ダージその人もいらしてくれました。お互い、ジャンルは違えどトシに負けずに頑張ろう！と妖しげな英語で話し合いました。
と、まだまだ言いたいこと、書きたいことたくさんあるんですが、コラムじゃないのでこのへんにしておきます。このブログの読者の方で初めてロンナイに来た、という方にも会いましたし、最近のSNS、Twitter,Facebookなどで知り合い、友達になった方々も多数いらしてくれて、お話させていただきました。みなさん、本当にありがとうございました！！これを支えに、また頑張ります。いろいろありますが、来月９月６日にはGroovy Rock Caravanで名古屋に初めて行きますし、９月末にはまたロンナイ・ファミリー祭りが渋谷のasiaであります。どれもよろしくお願いします。
最後に、本当にありがとうございました。これからもご支援、ご協力、よろしくお願いします！！
VIVA LA LONDON NITE!!!
久々を感じさせなかったロマン楽団のシャープでドスの効いたステージ。男のロマンか！
トリを務めたのは最近自分とやたら一緒になる武藤くんとウエノくん。バーボン片手にマイペースなラティーノパンク。