これはよく行くカフェ・レストトランD&Department Dynerへも道すがら、見つけた「しだれ梅」。こういうモノがあること自体初耳でした。
道をはさんだお隣の大きなおうちの立派な庭に咲いていたツバキ。これは紅白で縁起物ですネ
これはウチの狭い庭に咲いている今が盛りの沈丁花。何とも言えない馥郁（フクイク）たる香りがたまりませんね。
これは木蓮かと思ったら、母親いわく「こぶし」とのこと。そう言えば木蓮よりこぶりだし、花びらの形も違うかんじです。
ウチの近所には世田谷のぶどう園をはじめ、農耕地つまり、畑なんかもたくさんあります。まぁ、いわゆる、都会の中の緑地、オアシスみたいなものかもしれませんね。
ただ、そういうところも近年徐々に減って来て、新しい邸宅、造成地などが増えていることは確かです。実際、ウチのお隣さんも引越して、今ではその住居も取り壊され新しい宅地として販売中です。ウチの隣りですが、面積はウチの倍近くあるので、かなりな価格じゃないかと思われます。
ま、よそのお家の値踏みは悪趣味なので、このへんにしておきます。でも、その値段でウチの土地のおおよその価格が分かるのですから、ちょっとは気になるのは人情ですよね。
さて、話を元に戻して、周りの緑にもいろいろです。畑の作物は別にして、その畑の土地には周囲が垣根で覆われ、その木のほとんどは椿とか梅とかの花の美しい木々なんです。もちろん、その下の地面にも多様な種類の雑草とかが生えています。フキとかはその代表です。
ほかにも、近所は基本的に住宅街なので、多くの住宅が建ち並んでいます。その家々には大小の庭があり、そこにも季節ごとにキレイなお花が目をなござせてくれます。そのほかにも公園も小規模ながらすぐ近くにありますし、遊歩道もあり、とにかく、自然の産物ではないかもしれませんが、人の手によって緑が一年中、ぼくらを癒してくれるんです。
いつもここに紹介させてもらっている草花や木々は、そういうものたちです。身の回りの身近な緑、自然なんです。で、今回もそういうものからいくつか紹介させてもらいます。気軽な気分転換に植物は一番効果的みたいです。少なくとも自分には。