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ジョンズのリーダー、レオくん率いるレゲエ・バンドBABYLON PANIC。わずか30分でしたが、お客さんには大きな手応えを与えてくれました。


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次回は11月の18日の第3日曜日。翌日が平日なのでオールではありませんのでお間違えなく。
夕方5時からイブニング開催です。 




 昨日のGRCは翌日、つまり今日が敬老の日で祝日だったので、7月に続いてオールで行ないました。常連さんも含め、バンドやDJを愛する多くのみなさんに来て楽しんでもらえて、自分もキッチリ堪能しました。DJとか終わったあとに、お客さんと気軽におしゃべ
り出来る環境も、このイベントならでは、という気さくな感じで自分も楽しみなんですよね。

 
 DJは今回またMURAJUNが撮影の仕事でおやすみでしたが、彼には本業の映画や芝居で頑張ってもらばいいので、特に不都合はありません。まぁ、MURAJUNのプレイを楽しみにしていた方には残念だったかもですが。でも、自分をはじめ、DJはレギュラーのオトナ系がほかにもOSADAくん、藤井悟くん、はせくん、須藤くん、雨宮くんらがいますし、その下にもCaribbean Dandy譲りの未来世紀MEXICOのメンバーのSaudiやサトシくんとかいろいろ多彩にいますから問題ないですね。


 多くのDJは基本的にラテン系、メスティーソやバルカンやクンビアとかいった、ワールドなアンチ・ソーシャルな音楽を好きな連中なので、ロックをソトレートでプレイするのは今や自分くらいのものです。それでも、それはそれで時代の流れを反映しているし、それぞれが個性的な選曲でお客さんにアプローチしているので、パーティー全体としては十分にエンジョイアブルなものと、確信しています。


 しかも、今回もバンドに入ってもらい、30分ほどの軽いライブ(あくまで時間的に、という意味で、内容は白熱してましたよ)をしてもらい、それもまた大きなアクセントになっているんです。今回は自分が長い付き合いのJOHN'S GUERRILAのレオくんの別ユニットであるレゲエ・バンド、Babylon Panicに出てもらって、まだそんなにキャリアはありませんが、メンバーそれぞれはそれなりのベテランもいたり(ドラムはかのドライ&ヘビーで活動していたし、キーボードの女子は、故アリ・アップと深い交流のあった人、という具合に)で、初めて見た、という人たちがほとんどでしたが、「大貫さん、このバンド、イイっすね!」とおおいに評価されていたのも嬉しかったです。


 写真はブレブレですが、もっとちゃんとした写真もほかの人が撮ってますから、チャンスがあればまたここで紹介しようかと思います。


 自分の持参した手作りフリーCDRも喜んでいただけ、シコシコと地味に作業した甲斐がありました。そして、思わず珍客?会い、久々の再会を喜びあったのも、こういうイベントを続けていればこそ、と改めて実感しました。その珍客とは、その昔といっても十数年前に活動をしていた女性のダンスホール・レゲエのMC、歌で人気だったチエコ・ビューティーで、一時、引退?して地元に戻っていたのが、去年あたりからまた活動を再開したとかで、でも、なかなか会う機会はなく、それが昨日Babylon Panicの知り合いとかで来てくれて、ようやく出会った、というわけです。相変わらず、チャーミングなお姉さんで、いつかは一緒にイベントとかやってみたいと思いました。


 いろんな人や音楽との出会いの場、それがこういうクラブだったりするんですよね。それなのに、そういう場を奪おうとしている現在の日本の法律には、どうしても納得がいきません。渋谷も数日前におおがかりな「摘発」が行なわれたようで、これでまた閉鎖を余儀なくなれるお店とか出て来ると、街全体が暗くなるような、まさに「灯が消えたような」味気ない夜の繁華街になってしまいかねません。クラブ=ドラッグ&不純異性交遊、という前近代的なイメージを払拭出来ずにいる国家権力のなすがまま、という横暴にぼくらは「そんなことはない」と声を上げないと、何も変わりません。ですから、Let'sDANCEという風営法改正運動にもっと多くの人、メディアの関心が高まることを期待せずにはいられないんです。スペインみたいに夜遊びは深夜過ぎてから朝までが普通、とは言いませんが、ここまで規制強化する意味が理解出来ないですね。


 基本、音楽をみんなで共有する最適な場所なんですから、それも、昼間は仕事とか働いてるわけで、深夜くらしか思いっきり動き回れない、という人が多数いるんですから。そのへん、国も庶民の暮らしを理解して欲しいなあ、と素直に思います。


 では、次回11月、今年最後のGRCでまた会いましょう。ありがとうございました!!にも出た。その珍客とは、その昔といっても十数年前に活動をしていた女性のダンスホール・レゲエのMC、歌で人気だったチエコ・ビューティーで、一時、引退?して地元に戻っていたのが、去年あたりからまた活動を再開したとかで、でも、なかなか会う機会はなく、それが昨日Babylon Panicの知り合いとかで来てくれて、ようやく出会った、というわけです。相変わらず、チャーミングなお姉さんで、いつかは一緒にイベントとかやってみたいと思いました。


 いろんな人や音楽との出会いの場、それがこういうクラブだったりするんですよね。それなのに、そういう場を奪おうとしている現在の日本の法律には、どうしても納得がいきません。渋谷も数日前におおがかりな「摘発」が行なわれたようで、これでまた閉鎖を余儀なくなれるお店とか出て来ると、街全体が暗くなるような、まさに「灯が消えたような」味気ない夜の繁華街になってしまいかねません。クラブ=ドラッグ&不純異性交遊、という前近代的なイメージを払拭出来ずにいる国家権力のなすがまま、という横暴にぼくらは「そんなことはない」と声を上げないと、何も変わりません。ですから、Let'sDANCEという風営法改正運動にもっと多くの人、メディアの関心が高まることを期待せずにはいられないんです。スペインみたいに夜遊びは深夜過ぎてから朝までが普通、とは言いませんが、ここまで規制強化する意味が理解出来ないですね。


 基本、音楽をみんなで共有する最適な場所なんですから、それも、昼間は仕事とか働いてるわけで、深夜くらしか思いっきり動き回れない、という人が多数いるんですから。そのへん、国も庶民の暮らしを理解して欲しいなあ、と素直に思います。


 では、次回11月、今年最後のGRCでまた会いましょう。ありがとうございました!!