毎日のように、D&DEPARTMENTに通う自分ですが、今日は、ちょっとほかに用事があるんで、二子玉川に来てます。奥さんと買い物して、休憩で８階のカフェラウンジ「ミシェラドーロ」に寄りました毎回、高島屋だとココです。本場イタリアにもお店があるとかで、コーヒー豆もやり方もほぼ同じですって。
７階にはスタバもあるんだけど、何しろ混んでて、ウルサくて、全然くつろげないので、自然二ココんいなります。食事もイタリアンで軽い感じでヘルシーです。
コーヒー通、というほどじゃないけど、好きなもの、好みの味は、今はどちらかかいうと、濃厚な苦みと香りの強い、しまも喉ごしがなめらかなものがいいです。例えばエスプレッソです。エスプレッソというのはイタリアの特有のコーヒーの入れ方らしく、ぼくが若い頃にはあんまり喫茶店とかで見かけたことありませんでしたね。この３０年くらいで一般的になった感じです。昔はコーヒー＝アメリカン、って感じでしたから。
今で言う「カフェラテ」は、昔なら「ミルクコーヒー」ですかね。もちろん、作り方から前の種類から全然違うと思いますが、いずれにせよ、コーヒーひとつとってもこの日本ではわずか３０年あまりの間に、革新的とも言える進歩があったわけです。今、普通に使う「バリスタ」という言葉も昔は聞いたことなかったし、なによりイタリアがコーヒーの本場というか、独自のスタイルのコーヒー文化があったことさえ知りませんでしたから。
ということで、すごく夏みたいなお天気のもの、電車に乗ってすぐの二子に行き、エスプレッソの「ドゥッピオ」（ダブル）を飲みつつ、こんなことをツラツラ思い、書いている連休の午後でした。
ちなみに、コーヒーにはぼくは砂糖もミルクも入れません。ブラック一直線です！苦みばしったイイ男、つー感じで（笑）。