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今回の新譜シングルの中で一番印象的だったアメリカの女性アーティスト、アマンダ・パーマー。



 暑い一日です。蒸し暑さが自分の身体から水分をダラダラと奪っていきます。汗ダク夫、ってヤツです。


 ここんとこ、この3ヶ月くらいにネットでオーダーした新譜、それもアナログ7インチばかり、あれこれ見繕ってました。その一部が一昨日届きました。新譜といっても、最新盤とは限らないんで、つまり、ネットに今上がったもの、という意味ですから、中にはちょい前から数年前とかいうのも、もっと言うと、何十年も昔のものが再発されて、というのも少しあります。


 抱いた、今そのお店だとシングルは1枚、平均で900円くらいですから、1割ディスカウントしてもらい宅配で料金着払いだと、1割引でプラマイゼロくらいですかね。


 DLは基本やらないんで、買うのは80%はアナログの7インチです。あとはLP、CDが少し。12インチもたまに買いますね。で、今回はほとんどのが初めて聴くものばかりで、ネットで試聴してそのわずかな1分弱の時間で感じたインスプレーションで買うか買わないか決めてます。たまには評判や人に勧められたものもありますが、ほぼ90%以上、自分の勘で決めてます。で、「あちゃ~!やってもうた!!」つーのは、自慢じゃないですが滅多にありません。野球なら9割打者!ってとこですかね(笑)。


 今回の20枚くらいの中でトップ5を挙げるなら、順不同で、1- Polly / Amanda Palmer & The Grand Theft Orchestra 2-Bad Way to Go / Lydia Loveless 3-Fascist Cops / Crocodiles
4- New Ceremony / Dry The River 5-Gold Leaf / Wild Honey

 というところでしょうか。どれも今っぽいのは当然ですが、でも、音の造りとか聴いた感触とかは、必ずしもナウくないというか、ずっと昔から鳴ってた音のような感じです、自分には。ほかには数枚のスカ/パンク/ダブなものも買いました。それらは言うまでもなく全部グー!です。ですから、あえてここにはカウントしませんでした。Mr.T-Boneのビートルズの黄金曲のカバーや、King DJangoのクラッシュの「キャリア・オポチュニティー(出世の機会)」のカバーとかやっぱチョーいいです。


 また、次のが到着したらここでもお知らせしますね。ご期待下さい。みなさんの音楽ライブのお役に立てるようなら幸いですから。


 ではここで、TOP5から3位のクロコダイルズの「Fascist Cops」( 70年代ロンドン・パンクのThe Kidsのカバー)を。