昨日金曜、新宿のライブハウス、THE DOCTORでイベントがあり、それにDJゲストで呼ばれ行ってきました。
イベントは実にそのハコらしいもので、名前の由来がイギリスのかつてのPUB ROCKバンドで最近映画化された、Dr.Feelgoodのドクターからとられたということで、従って、イベントもRock'n'rollの祭典。
ラモーンズ・ライクなHEY HO LETS GOsやら元ARBのドラマー、キースのユニット、さらにメインには元ロッカーズのギター、鶴川くんの新しいバンドDUDE。二年前頃から始めて地元九州でそろりとプレイし出してようやく東京に。
彼とはまさにロッカーズ以来。しかし、確かにトシは重ねたけど、見た目や雰囲気は30年前と大差無し。控え目で屈託ないところも。バンドは四人で、かなりリズムもしっかりしてました。現状、ジョニー・サンダースのカバーを中心にプレイしているみたいです。いずれはまた東京でやりたい、という話しでしたが、十分ヤレますね。カッコイイー！ですから。
金髪のジョニーも悪くないって思いましたから（笑）。演奏はむしろ上手いくらいで。
キースとは本当に昔から気が合う仲で、ARBでも一番仲良しでした。二番目はギターの田中一郎くんかな。
彼もまた全然昔のまま。時間が止まってるみたいに変わってませんでした。タトゥーがいくらか増えたくらいかな。
とにかく、素晴らしい夜になりました。自分のDJも、我ながらなかなかだった気がしてますよ(>_<)いや、ホントに。普段はあまりかけないストーンズのTalkin' About YouやらHEAVY METAL KIDSの7"でHanoiRocksのマイケル・モンロー直筆サイン入り、彼もカバーしたShe's No Angelとかもガンガンプレイしました。
いや～、本当に気持ちよかったです。知り合い、仲間、友人は古げれば古いほどいいもんですね。