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今日はこどもの日恒例のパンクなイベント『MOSH BOYZ』をちらっと覗きに、渋谷のCLUBasiaに行って来ました。

相変わらずの賑わいで、相変わらずのたくさんの知り合いに遭遇してご挨拶したり、もちろんライブもきっちり見ました。

まぁ、滞在時間が短かったので、アブノーマルズと大阪から来ていたSAND二組だけしか体験出来なかったですが、どちらもパンクというくくりながら、まるで違う個性とサウンド・パフォーマンス。ひと口にパンクと言ってもバンドやアーティストごとに表現が違うのは当然です。

アブノーマルズはずいぶん久しぶりにナマを見たけど、ベテランらしく堂々としながら、同じことを繰り返すのではなく、もがきながら新しい世界を見せてくれようとしてる感じかな。スキルではなくソウルで自己変革を成し遂げようとしてるのが、逆に若々しいパトスを実感しました。

SANDは、東京のお客さんの、あっさりした、どこか引き気味なノリにかなり手を焼いてマイク・パフォーマンスで引っ張って行こうと挑発したりしていました。ベースがステージ中央に居座り、ぶっというねりのヘビィな音をリードして、かなりいい感じ。けど、お客さんは初顔には、様子見みたいな接し方で、サウンドに素直に融合していなかった。DJでも、そういうことはしょっちゅうですから、彼らの気持ち、よく解るんですよね。お金払って何しに来たんだ?ってみたいな心情。

一方、楽屋やDJブースは出演者や仲間たちでぐじゃぐじゃ。野郎ばかりの体育会系の部室みたいで、おまけに自分の仕切るイベントじゃないので、軽くみんなと話して早々に退散しました。ブル・ザ・バッファローのボーカルのやすおくんから彼ん家特製パンクロック・カレーをいただきました。ツヤツヤの適度にアルコール入った、いい顔してましたよ!
写真は、いつもポーズが同じ中指追っ立ての、オーガナイザーでDJのヒカルくんにパンクもパーティーもアメリカ仕込みでとことん楽しむエディターでミュージシャンでDJの大野くん、ロンドン・パンク仕様のお兄さんはやはりDJのYou ichi Row?シブいマーチンを履いていたのは、やすおくんのバンドでベースを弾いてる日下部くん。顔無しで靴のみ出演。

いろんな連中がいるけど、みんな毎年この日を楽しみにしてるから、笑顔があちこちで溢れてました。ヒカルくん、ゆういちくん、お疲れさま!

次はロンナイで会おう。6/18金曜日、新代田駅前のFEVERでね。