とにかく大盛況でみんなハッピーな顔で、とことんエンジョイさせてもらいました。久しぶりの博多でのLONDON NITEだったけど、懐かしい顔も新しい出会いもいろいろあって、やってよかったって、しみじみ思いました。
たまたま居合わせた知り合いの若いバンドTHE BAWDIESのジムくん、元THE MODSのドラムの梶浦くん、ツバキハウス時代からの仲間のウメさんなどなど、知り合いも多かったし、さらに新しいお客さんもたくさん来てくれて、初めてロンナイに来たという人たちとも話したり、写真撮ったり、風邪気味で体調イマイチだったのに、元気をもらいましたよ。
今回はぼくとヒカルとU-ichiの他、ゲストでSOULSET、ZOOT16のトシミくんとCUBISMO GRAFICOことチャーベくんの5人で行ったわけですが、それぞれが個性的なプレイぶりで、ぼくも普段かけたことのない曲とかもかなりかけました。
ロンナイというと今までのイメージだと、パンクやロカビリ-というのが重過ぎて、本来はロック・マインドのある音楽ならなんでもアリだったのが、随分狭いところに閉じ込められていた、そんな気がしていただけに、多様なプレイに素直に接してくれて大感激しました。
それでも、やっぱりぼく自身久々にかけたSAVE FERRISバージョンの「カモン・アイリーン」、REEL BIG FISHの「テイク・オン・ミー」、THE CLASHの「ヘイトフル」からUS.BOMBSの「オレンジ・クラッシュ」、ROGER MILET&THE DISASTERSバージョンの「NEWYORK BELONGS TO ME」なんかのパンク・ナンバーへの猛烈なリアクションに、気持ちがスカッとしたことも確か。
汗だくになって踊りまくるお客さんやスタッフに、改めてありがとうを言いたくなった博多の夜でした。
写真は旅のかけらです。