EKDのライブ。基本的にEKDのアコギのプレイにSAUDIのセレクタ、そしてチンネンのパーカッションというスタイル。ラテンの香り高い哀愁漂うメロディーが印象的です。
そこにいきなり飛び入りしたのはMCでラテンはじめレゲエとかいろいろなカウンター・ミュージックを掲げて熱いメッセージを叩き付けるトリオ。Pachucabrasの今後にも注目です。
お手伝いしてくれているヤング？なDJやプレイヤたちと。真ん中は大貫です。左はEKDも所属してる音楽集団、未来世紀メキシコ（FZMX）のSATOSHI,右がその仲間で元ロンナイDJのRYOH aka Pachukabras。SAUDIは左で頭のテッペンしか見えてません。EKDはまるで見えないですね。（苦笑）
昨日、日曜日に隔月のイベント、Groovy Rock Caravanがいつもの渋谷THE ROOMでありました。
このイベントも長い間、だいたい１５年くらい続けてやっています。CDもかつてはコンピでリリースしていました。（残念ながら、それはもう１０年以上も昔のことで、その後はメーカーの諸事情で出せていませんが）。
そして、今では二月に一度、今年は奇数月の第３日曜日にやっています。で、今月はご存知のように「シルバーウィーク」の最中で、そういう翌日がお休みというタイミングでしたので、普段の数倍の７０人以上の皆さんに来て、朝まで楽しい雰囲気でした。
それに、今回はお知らせもしたように、日本のメスティーソの先駆的な役割を果たす若者、EKDのライブもあり、それを楽しみにしてきたお客さんも多くいたようです。イケちゃん、サウディ、チンネンには感謝していますし、これからも彼らには頑張って欲しいと思います。
このライブには途中から元ロンナイのDJだったRYOHくんこと、PachucabrasもMCで飛び入りして、そのマイク・パフォーマンスで大いにフロアが盛り上がりました。
とにかく、ロンナイに比べて実に地味なイベントですが、THE ROOMの沖野修也クン、スタッフの諸君の協力で何とかここまでやれています。彼らのも感謝の気持ちでいっぱいです。沖野クンは、DJとしてはまるで畑違いですが、ぼくのキャリアを高く評価してくれていて、支援してくれているんです。クールな風貌に似合わず？とても熱い男なんですよね。
次回は１１月の第３日曜になります。あいにく、翌日は普通の月曜でお休みではないんで、なかなか遊びに外に出辛いかもですが、是非よければ遊びに来てみて下さい。
ちなみに、ここでのぼくのプレイは、基本、６０－７０sのいわゆるROCK CLASSICSというモノです。こないだはBeatles,Stones,Candy Flip,Happy Mondays,Delaney & Bonnie,Terry Reid,Graham Bellなどなど、まるでぼくの個人的な好みの、まさにCroovyなROCKをプレイしました。
本当にありがとうございました。そして、これからもヨロシクお願いします！ね。ROCKは楽しいんですから