大貫憲章オフィシャルブログ「BOOBEE」Powered by Ameba-090913_191850.jpg
レコード整理していたら、懐かしいものが出て来ました。

多分今の世代にはまるで分からないと思うけど、昭和を音楽三昧で過ごした方には覚えがあるかと。
今や日本の音楽業界を支配していると言っても過言ではないジャニーズ事務所が、まだホンの駆け出しの頃、その名前をそのままつけた4人組のコーラス・グループがデビューして、ちょっぴり話題になりました。

1964年発売の「若い涙」がそれで、あの当時の人気作曲家で坂本九のヒットで知られる中村八大さんが作っています。
いかにもな、時代を感じさせる「健全」な歌謡ポップス路線で、当時一番人気があったスリーファンキーズやクールキャッツなどと人気を分けていました。

かなり洋楽指向も強く、「チキン・オブ・ザ・シー」なんてそんなにメジャーではないカバーもシングル・リリースしています。

ここから今のジャニーズ人気がスタートしたわけですが、まさかこんなに大メジャーになるなんて、予想もしなかったですね。

ぼくはたま~にDJでプレイしてますが、誰もそれがジャニーズだなんて気づかないみたいですね。
もし聴きたくなったらメッセージとか下さいませ。忘れなければ持って行きます(苦笑)。