昨日はお盆休みとかでロンナイも残り３回ということもあり、たくさんのお客さんで賑わってました。客層も、さまざまで、いつもの「常連」たちから、たま～～に来る人、十年ぶりとかいう人、そして初めて、という人、まさにいろいろでした。
で、今回は昨日のぼくのDJから３つ紹介します。
言うまでもなく、ぼくは何でもアリ！ですから、新旧洋邦関係無し、有名無名も関係無し、ジャンルも関係無し。ただし、嫌いなものはかけませんから。オススメに値しないもの、J-POPとか今時R&BとかダラダラのHOUSEとかはアウト！なんです。
８０分くらいの間に２０曲以上は回しますが、それでも、持って行く曲が５０以上ですから、半分以下ですね。アナログがメインで、CDはアナログのないものとかくらいです。
ここに紹介したのは、理由がそれなりにあります。まず、ザ・タイガース。コレはいろいろかけたGSの中で一番みんなが踊っていた曲でした。ほかにもダイナマイツの「トンネル天国」とか荒木一郎の「いとしのマックス／マックス・ア・ゴーゴー」とかやりました。
でも、この軽快なティンバレスの響きも爽やかないかにも「夏」なサウンドにジュリーの甘いボーカルの感じがイイんでしょうね。
「おーどーりにいこうよ、あおいうーみのもとへ～」です。
2TONEのシングルは、こないだ復活して来日したTHE SPECIALSの記念すべきデビュー曲の「Gangsters」。昨日は時間の都合であんまりこのへんかけられなかったんですが、SKATALITESとかミリーよりも、この曲が一番ウケてました。ロンナイなら当然ですね。オリジナルはLiving Legendの大御所Prince Busterで、原曲はタイトルが「Al Capone」でした。カポネですね。「Don't Call Me Scarface」なんてネ。
そして３つめは曲というか、コレ持っていて結局かける時間がなくなったんです。バンドは今はもうない、ぼくらのお友だちだった、東京ロマン楽団。彼らが２０００年にリリースしたアルバム『Rudie Rocket
Davy Crockett』という作品。今で言うなら、夜のストレンジャーズとかホーンのない武藤くんのバンドみたいな、ヤサグレ感横溢してるところがキモです。曲は「１９９１」ですね。
というわけで、レギュラーのワイヤー・ロンナイ毎週バージョンもあと２回。みなさんも怖がらずに（苦笑）是非大勢で、お一人で、体験学習に来て下さい。
あ、ぼくのDJの最後、歌ったのは夏場の定番（いつの時代よ？）GSの貴公士ザ・ワイルド・ワンズの名曲「思い出の渚」でした。一緒に歌ってくれた人ありがとう！拍手もサンキュー！来週は何を歌う？後２回で。ちなみに今回のゲストDJはナオキでした。来週はTAGO!です。
See You Later Alligatorデス！