ROXY MUSICそしてソロでも活躍のブライアン・フェリーとポラでパチリ


Sex Pistolsの生みの親、マルコム・マクラレンと


NYパンクのイノセント・マン、故ジョニー・サンダースと
 

 LONDON NITE EXTRAも無事に終了し、風邪気味ではあるけどなんとか元気にやってます。来てくれたみなさんには感謝です。また、いつかやるつもりですから、また是非よろしくお願いしますね。

 さて、今回はぼくの思い出のフォトから3枚ばかり。

 一番古いのは多分ブライアン・フェリーとのツー・ショット。これは彼が80年代に来日した際にホテルの部屋で取材した時のもの。気難しいイギリス人、ということだったけど実際に会ってみたらフツーでした。よいうより、気さくでナイスなお兄さんという感じ。

 その次モノクロの髪の毛がモジャっとした人、この方こそ、Sex Pistolsを世に送り出した張本人でロンドンのジャッションと音楽の仕掛人として高名なマルコム・マクラレン。これも彼が来日した時に、ぼくが当時渋谷のパルコ裏のスペイン坂にあったスタジオでトークライブみたいな番組をしていて、そこにゲストで来た時に撮ったもの。
 おだやかな口調でしたが、さすがはピストルズの生みの親、言うことは十分に革新的でした。一番印象に残っているのは「すべてはストリートから生まれる」という彼の持論。大都市でもそうではなくても本当に面白いものは、道ばたに転がっているとのこと。

 そして、一番キレイに写っているのが故ジョニー・サンダースとのもの。撮影したのがプロのカメラマンでしたからね。取材の際に記念に一枚ってことで。まだ、彼が全然元気な頃で、赤坂の東急ホテルの近くのカフェでインタビューしました。10時の約束が、実際に始まったのはもう昼頃でした。寝坊した上にメイクにかなりの時間を費やしたとかで(苦笑)。でも、ジョニーに会えるんなら、っていうので辛抱強く待ちましたよ。
 その後も数回会ってますが、一番印象に残っているのはこの初めての出会いですね。