このブログにも多くの人が来てくれて、やっているぼくのモチベーションも当然上がります。お返事をするのはなかなか出来ませんが、ひとつ、「ああ、やっぱり」とうなずいたコメントがありました。

 つい先日、63歳という若さで亡くなったデイブ平尾さんについて「哀悼の意を表します」という意味合いの言葉が書かれていました。
 まさに、実感です。ぼくもあの時代に音楽にのめり込み今があります。そして、今までに出会ったいろいろな音楽の中でも、ひときわ大きな存在として心の中にとどまっているものがグループサウンズ(GS)なんです。そのことについては、前に触れたので省略しますが、「同志」に出会ったようでなんとも嬉しい、というか、暖かみを感じました。

 ナツメロではあるけれど、同時にツェッペリンじゃないですが、「永遠の歌」(詩、ではないですネ、この場合)でもあるんですよ。ゴールデン・カップスの曲はどれも好きです。中でも「歌」という範疇を超えて音楽として衝撃を受けたのがこのシングル「銀色のグラス」。聴きものはやっぱり自在のリズムラインを生み出すキョーレツな「まーちゃん」ことルイズルイス加部のベース。まるでリード・ギターさながらのプレイぶりには本当に驚いたものです。日本のジャック・ブルース、なんて風評もウソではないと思ったものです。

 これからも思い思いのコメントよろしくです。