2020年8月に、息苦しさと目眩で視界が真っ暗になり、夜間救急を受診。

【精神的な事が要因と診られる】と精神安定剤の処方を打診されるが断る。

しかし、息苦しさに耐えられず精神安定剤を受け入れる決心をして、かかりつけ医の月1回の通院で処方依頼をする事に……。



かかりつけ医A先生おじいちゃんには、血圧や高脂血症・頭痛を主に診て頂いています。

高くなりがちな血糖値も落ち着いていました。


前回の血液検査の結果を聞いて

血圧を測って


おじいちゃん

うん、上手くいっているね🎵

いつものお薬を出しましょう

何か変わった事はある?


豚

実は、精神安定剤を出して頂きたくて……


おじいちゃん

どうしたの⁉️


酷い苦しさと目眩で夜間救急に行った事や精神安定剤を勧められた事など、それまでの様子も含めてお話しすると


おじいちゃんハッ!!

それはね、心臓が原因でも起こるんだよ❗直ぐに心臓を調べましょう❗

心電図とレントゲンをするよ❗



(そう言えば、おじいちゃん先生は元々循環器専門医だったなぁ……と、ぼんやり考えながら待っていました)


直ぐに呼ばれて

おじいちゃん

子豚さん、心臓は大丈夫だったよ。

肺だったよ。肺炎を起こしている。

背中から音を聞かせてね。

…………(ジッと聴診器で聞く先生)

うん……うん、間違いないな。

【間質性肺炎】だ。

特徴的な音が聞こえる。


豚

肺炎ですか……


おじいちゃん

うん。ここでは対処出来ないから、直ぐに予約を取るから、今日、今から行ってね❗行けるように予約するから❗

(病院の担当医を調べる先生)

B総合病院の方が近いな。でもA総合病院には呼吸器科の良い先生が居るし。

(迷う先生)

子豚さんはA総合病院は行った事はある?行き方は分かる?


A総合病院は大阪に転居する前に、アレルギー性鼻炎で通っていました。


おじいちゃん

良し、待っててね。A総合病院に午後の予約を取るから❗


待合室で待つことになりました。


待合室への移動は看護師さんが付き添いました。

その看護師さんに先ず聞きました。


間質性肺炎って、コロナですか⁉️


「違いますよ。コロナの間質性肺炎ではありません」


その言葉に安心して待合室で居られました。


待合室で、待つ…待つ…待つ……

看護師さんが途中で何度も

「午後の予約を取るの、先生が頑張っていますからね」


おじいちゃん

子豚さん❗今日、行けるよ。

このまま行ける⁉️早く行ってね❗



車で移動していたので、そのまま総合病院へ行きました。



おじいちゃん先生がレントゲンを撮って見つけて、時間を掛けて当日の総合病院の予約を取って下さったので【助かったのだ】と、今でも感謝しています。


レントゲンで見た肺は霧がかかったようでした。

この後、総合病院のお母さん先生と大学附属病院の専門医おじいちゃん先生の連携に、またもや救われるのです。


つづく