動かないハニー | COTO*HANAぶろぐ

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我が家のむすこ【コットン】と2012年CRS(先天性風疹症候群)で生まれたむすめ【hana】、その父ちゃん、母ちゃんの日常。

CRSはワクチンで予防出来ます。
必ずワクチンの接種をしてください。

予定日は11月19日。

入院は9月はじめ。

最悪3ヶ月近くも外には出られないんだな…と思いながらした入院だったけど、容態が安定していたので、3回程外泊が出来て、コットンの七五三もそのうちの1回で出来ました。

この七五三、なぜかその日だけ台風台風!!どんだけ雨男やねーんショック!
しかも、当初の予定していた日より早めて行ったので、神社はお祭りの準備中あせる賑やかな中でご祈祷して頂きました。お陰で忘れられない七五三になりましたにひひ


10月のある日。

入院中は、朝と晩にNSTをつけていました。
その日も10時頃看護師さんがきて、「つけましょかー?」と言って準備してくれました。
赤ちゃんの心拍と、お腹の張りはモニターで紙に記録されて出てくるようになっていて、胎動は感じた時にボタンを自分で押すようになっていました(10カウントも報告していた)。

横になってじぃーっとしてたら、、、眠くなりますよね。
よく寝ちゃって、胎動チェックをおろそかにしてしまっていました。

でも、この日は、眠っていないのにボタンが押せなかった。
なぜなら、胎動を感じなかったから。

モニターを外しに来てくれた看護師のAさんに、

「赤ちゃん動かなかった。寝てるんかなぁ?」

と伝えたら、延長しましょ。って言われ、とりあえず1回トイレに…と中断してもらったら、主治医の先生がエコーをしようと来て下さりました。

エコーで見る限りでは、心臓はちゃんと動いていて、生きてる。でも、先生が、お腹をゆすったり、大きな音を聞かせてもあまり反応はなかった。
この時点で、呼吸様の運動もみられなかった。

「赤ちゃんの心臓は元気だから大丈夫そうだけど…。お昼ご飯食べたら動くかもしれないから、食べながら動くかなー?って思っていて下さい。」


と言われ、昼食を食べに食堂に行きました。

昼食を食べながら、他のママさんに

「モニターしたけど、動かんかってん。寝てんのかなぁ?」

と、言いながら、お腹をポンポンと叩いたり、ゆさゆさ揺すってみたけど、やっぱり動かない。

『朝ごはんの時は動いてたのになぁー。』

と、思いながら、でも、別に深刻に取らず昼食を済ませ、その後シャワーを浴びました。


(ここからはちょっと曖昧)

シャワーの後、またNST。

でも、やっぱり動かない赤ちゃん。

簡易のエコーをして下さったり、病室にいエコーの機械を持ち込んで診て下さったりしたけど、やっぱり動かない。
私はというと、

『どれだけ寝てんねーん!』

と、かなりお気楽にいました。