自分の経験談と考えをシェアします。
・学生から社会人に変わる
・アルバイトから社員に変わる
・後輩から先輩に変わる
・平社員から店長に変わる
・課長から部長に変わる
・従業員から役員に変わる
・選手が監督に変わる
立場(役割/ポジション)が変わる、ときの切り替えのポイントの話。
(1)まず自分が変わらなきゃいけない
(2)組織や利益を優先する
(3)知識を増やす
なんじゃないかな、と思います。
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(1)まず自分が変わらなきゃいけない
そのままの延長線上のやり方でイイと誰もが思うんですね。(=若いときは僕もw)
・・・で、まず、そこで必ずつまずく (笑)
ステージが変わると、やるべきことが変わって当たり前なんですが、
前もって誰かがやさしく教えてくれるなんて無いです。
→変われる人が次のステージへ行く。
→変われない人はそのままか、降格する。
例えば社員や店長(監督業務)になって
「僕はみんなの意見をまとめる人です」とか言ってたり、
「オレの背中を見ろ」とばかりに今まで通りのエース級のイチ仕事をやってたりしても、
それじゃあダメだったりします。残念ですが。
(2)組織や利益を優先する
自分個人が評価されて出世する、からスタートするものの、いずれ部下を与えられ、
チーム(組織)を任されることになります。(だいたいは)
ここでは、常に組織全体の評価が第一優先になります。
→部分的な最適化より、全体的な最適化
→個人の評価より、組織全体の評価
ここを理解して変われるか、どうか。
(3)知識を増やす
(1)(2)で変わることが出来ても、どう変わればイイの?が残ります。
っつかけっこう重要ポイントですね(笑)
<マネジメントの基本>
・何を変えるか?
・何に変えるか?
・どのように変えるか?
ここはもう知識の引き出しを増やすこと、が一番イイと思います。(←しかない。)
→本をたくさん読む
→(経験豊富な)人の話をたくさん聞く
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たぶん他にもたくさんぶち当たる、と思います。簡単な答えは無いでしょう。
ただ、いずれにしろ「変わること」は重要なことだと思います。
うーーーん。
「あの人は変わっちゃったね・・・」
「(都会に行くと)人は変わるから」
「(大人になると)人は変わるから」
って「変わる=ネガティブ」なイメージがなんとなくある気がするんだよなあ。
なんだろ、日本人の文化?教育?とかなのかな。理由はわかんないけど。
もっとみんなガンガン積極的に変わればいいのにね!
変身!変身!レベルアップ!レベルアップ!
ガンバろうっと。