売上規模が、年々倍々ときている。
・2010年 月商売上 5,000万円
・2011年 月商売上 1億円
・2012年 月商売上 2億円(目標)
ここらへんで、いったんすべての取引条件を見直し、再交渉をしていくタイミングになりました。そうです、スケールメリットをもっともっと最大限に活かすわけです。
■もっと安く買えるはず!
■もっと条件が良くなるはず!
アスクル・カウネットは便利だけど一番じゃないはずだ!
(※判断は価格の安さだけではない)
などなど。
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5千万の大井「もっと安くしてくださいなー!><;」
業者「無理っす~。今が精一杯ですって~」
1億円の大井「もっと安くしてよ!」
業者「むむう。ではでは次回からこの条件ではいかがですか~?」
1億円の大井「今A社を使っていて条件がこれなんですけど・・・」
ライバルB社「うちなら、もっとこうですよ!どうですか?(乗り換えませんか!)」
1億円の大井「B社さんにしようと思ってるんですけど」
ライバルA社「ちょ、ちょっとお待ちを!もう何言ってんすか~うちも頑張りますよ!」
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当然だけど、すべての条件は、売上規模によって大きく変わる。通販1つとっても、ダンボール箱を1度に何個注文をするかで変わる。売上規模が大きく変わってるのに、条件が何も変わらない場合は、新規業者を探した方がいい。きっといい条件を提示してくれる。(その可能性が高い)
そして、そこと契約を結ぶも良し、その条件をもとに既存契約業者と再交渉をするも良し。とにかく、売上規模が年々倍々になる状況下では、そのスケールメリットをいち早く活かして行かないといけない。売上に変化が無い、伸びていない、むしろ下がっている状況下では、条件交渉なんぞ出来ないに等しい。
条件交渉(再交渉)が最もしやすいであろう、売上が上がっているこのタイミングですべての取引に対し、条件再交渉を行なうべきですね。スケールメリットを最大限に活かしましょう。
そんなお正月です。
上からヒロノブ。