部下に対し、
「あれ?そうじゃないよ、そこはこうだよ。」
と1回目に注意する。悪いことでは無い。単純に知らなかったから仕方が無いだけで、何の罪でもない。もちろん知ってたり、自分で勉強していてそれをわかった上でのあえての手法なのであれば、それはそれで堂々と反論をしてくれればいい。
しばらくすると、また同じことをしている。
(「あれ???前に言ったよな。教えたよなー。うーーーん。。。」)
「前にも注意したけど、そこはこうしないと。なぜかと言うとね、・・・(丁寧に相手が理解できるように噛み砕いて、噛み砕いて、説明をする)」
と2回目に注意する。この時、「きっとオレの伝え方が悪かったんだ」と思うようにしている。オレの伝え方・教え方が上手かったら1回で済んでた話。なので、めちゃめちゃ丁寧に伝える。なぜそうするのか?目的は何か?そうしないとどうなるのか?
たいがいは、ここでストップする話やけど、中には、、、
またしばらくすると、またまた同じことをしている。。。orz
(「えええ!?何でなん!?」)
・・・ちなみに、3回目は無い。
言ってもわからないんだろう。この場合シンプルに「このことを理解出来ない人」と認識するようにしている。1年とか2年とかたてばわかるようになるかもしれないけど、「今」はきっとわからないんだろう。そして、出来ないんだろう。「なぜ出来ないのか?」を考えないようにしています。(←そんな時間の余裕は無い)
で、その行動が出来ない人・理解出来ない人はどうするか?
簡単です。
出来る人と交代です。
シンプルです。
みんな平等にチャンスはありますが、しないといけないことが出来ない人に、出来るまで何度でも何時までも根気よく待ってる間に、それこそ会社が潰れたら終わりです。
(1回目)教える
(2回目)再度、丁寧に教える
(3回目)別の人と交代
もちろん、理解できて行動できるようになれば、またチャンスは回ってきます。
うーーーん。
日本一を目指す意識の高いプロ集団としては、そこは厳しく行きます。
っつか、そこが会社存続の生命線なんだと思ってます。