人が増えるといろいろ課題も増える。
人は意見を持つ。
3~4人ならまだしも、30~40人だと全員が同じ意見になることなんてない。何かやるごとに必ず対立意見が出る。でも、対立意見が出ること自体は歓迎すべきことで、健全な証明。対立意見が出ない方が不健全。だってみんな同じ思想を持つって怪しい宗教でしょ?あるいは北朝鮮なんかの独裁国家とか。同族企業とか。
そして対立意見がでた時の判断の仕方。ここが大事。
そこで絶対に間違えてはいけないが、「多数決」で決めちゃダメってこと。少数派、例え1人だけの意見であっても、新人アルバイトの突拍子のない意見であっても、意見はすべてリスペクトしないといけない。その1人の意見が正解で、残り全員の意見が不正解だってありえる。先輩や上司の意見がすべて正解とは限らない。そこも常に疑ってかかるべきです。正解か不正解かは小売業の答えとしては、お客様に評価・支持されたかどうか(=売上・利益が上がったか)です。
自分の考えた意見を仲間全員に言える事。言える環境。言いやすい環境。促す環境。
間違ってたら、ごめん間違ってたよ、と言える環境。許せる環境。誤ることじゃないと言い合える環境。
うーーーん。
成長過程の組織全体をしっかりと育てるのも、経営者スキルだなー。
がんばろうっと。