■気配り(きくばり)
気配りというもの・・・目配り、配慮、心遣い、気遣い、気ばたらき、心くばり、思いやり
(~への)おもんばかり、(目下の者への)恩顧、(人間の)たしなみ、
(粋な)はからい、(~への)ケア ・ サービス
気配りする・・・気を使う、気を配る、神経を使う、大事にする、注意が行き届く、
こまやかな~ソツがない、協調性を見せる、「(何の)お構い(もしませんで)」
(~の)世話をする
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さてさてさて。これは僕個人の単なる勝手な意見。(反論は認めるw)
「気配りはわざとするもの。」
まずね、そもそも根本的に人間の本能に「気配り」なんて機能は備わっていなかったはずだよ(笑)自分以外の他人が何を考え、何をしようと知ったことじゃないし、他人の為に自分の何か(行動、態度、言葉、時間、お金など)を犠牲に払う義務なんてある訳無いし。(←これは本音としてみんなあると思う)
ただ、そう言ってこの社会で、たった1人だけ「唯我独尊」で生きていける程甘くは無く、必ず他人と関わって、時には集団として生活していかないと行けないシステムになっている。家族、会社、学校、友人、趣味で集まるメンバーなどなど。
そして自分が意図している意図していないに関わらず、人が集まって集団になると、集団としての理想が出来る。集団としての理想は、「自分自身が集団に対して思う理想」って意味で。
(A)人間関係が良好な集団
(B)人間関係が最悪な集団
あなたは、二者選択するならどっちを選びますか?
僕なら断然(A)を選びます。居心地が良さそうだってのもありますが、(B)は何かやっかいな問題に巻き込まれそうとか、いらん問題が発生して「自分個人の貴重な時間が犠牲になる」なんて事態は最悪ですからね。
「自分自身が集団に対して思う理想」=人間関係が良好な集団
つまり、他人の為じゃなく、自分の理想の為にも、何よりも人間関係が大事なんですよね。じゃあ、その人間関係を良くする方法って何なの?って考えると、関わる他人のことをリスペクトしたり、ディスらないことですよね。最もわかりやすいのが「ちゃんと気配りをしなさい」ってこと。
まとめると、
1.人は本能的に「気配り」なんて出来ない
2.人は1人じゃなく、ほとんどを集団で生きる
3.ならば、人間関係が良好な集団がいい
4.どうすれば人間関係が良くなるか?
5.わざと「気配り」を使ってうまくやる
要約すると、
1.人は本能的に「気配り」なんて出来ない
↓
5.わざと「気配り」を使ってうまくやる
ってなる。
ここを理解して毎日行動しないと行けないんだから、毎朝起きたらスグにこう思わないといけない。
「さあ、今日も精一杯わざと気配りをするぞーーー!!!」
あるいは、
「ようし、今日はオレ、頑張って気配りしまくるぞーーー!!!」
時には、
「昨日はわざと気配り出来なかった。今日は絶対にわざと気配りをしよう!!!」
うーーーん。
「生きてるって何だろ~、生きてるってなあに♪」
毎日わざと気配りをして、楽しく生きよう!