時代は常に変化します。
問題は、それにいち早く気付き、変化対応していけるかどうか。
そして、結果として変われるかどうか。
■“猛暑効果”も歯止めにならず 8月のビール課税出荷、過去最低
夏の暑い日には「冷えたビール」は最高です。ビールは暑い日が続くと売上が上がるだろうと思っていたら、なんと実際は、「猛暑でもビールは(以前のようには)売れない!」ってことです。
「そんなアホなー?」
と多くの方が思うかも知れませんが(実際に僕もそう思いますが)、これは受け止めなければいけない、紛れも無い事実。
原因はいったい何なのか?
業界関係者は、
「暑すぎて朝から飲料を多く飲み、“飲み疲れ”で夜のビール類まで消費が回らなかった」
と見ているらしいです。その可能性も大いにあるかも知れません。
泉谷直木アサヒビール社長は、
「消費者がいろんな商品を飲み分けるようになった」
と見ています。ビール以外のウイスキー(ハイボールが流行?)、アルコール0%のビール風味飲料など。若者のビール離れの話もちらほら聞きます。それもあるでしょう。
時代って、やっぱり常に動いていますね。
この常に変化していく”真っ只中”が面白い!
・変化に気付く人、変化に気付かない人。
・時代について行く人、時代に取り残される人。
うーーーん。
まずは己の常識を疑え!ってね。
がんばろうっと。