東国原英夫氏(そのまんま東)が宮崎県の県知事となり、世間の
話題をさらった。僕はテレビで観る限り、よい印象を持ちました。
政治と会社は似ています。大勢の人が集まって、組織集団として
活動する。
今回、そのまんま東を観て感じた好印象は何かと言うと、
宮崎県を良くする事、この1点に集中していること、です。
会社には、中間管理職をする人がいます。係長、課長、部長、店長など。
そしてこの人達は、会社の社長や役員、上司などから指示された事
を忠実に実行します。反面、現場の優先課題や部下の要望なども聞き入れ、
改善していかなくてはいけません。間に入って中途半端になりがち。
ここで、そのまんま東。
総理大臣でもなければ、国全体を見る立場ではない。
中間管理職者は、自分のやりたい事、絶対に実現させたい事、
現場の優先課題、部下の要望、そこに集中して、より良い結果を出すことに
集中してみる。
そこをやる為にオレはこの役職にいるんだ、と強く思うこと。
オレが会社を変えてやるんだ、と強く思うこと。そして実現させること。
政治家には公約(マニフェスト)と言うのが選挙であります。
会社の中間管理職にもあっていい。
宣言すればいい。オレは必ずこれをやる!と。
会社の社長や役員や上司に全部決めてもらわなくていい。
自分で考え、宣言し、実行すればいい。
でも簡単に言って、これが中々難しいようです・・・orz
さて、ムズカシイことぬき!でがんばろうっと。