現実の延長線上よりも、白紙から理想を描き、実現すること。
前年に対し、こうだったから、少しVerUPする。
1年間の計画を作るとき、あまりにも過去を見すぎている。
なんならすべて過去から何か作ろうとしている。
その過去のデータに正確性はどこまであるのだろう。
売れた商品データくらいか。売れなかった要因、売れた
要因はインプットされていない。まして競合他店情報も
地域情報も何もない。
POSの弊害。売れたデータだけがある。そこから将来の
何が見出せるのか?
POSは必要。データは必要。検証する為の道具としては
最高です。でもその完璧とは言い難い一部のデータから
だけで仮説を立てるのはよくない。
まずは、現場の状況や市場動向をしっかり掴み、理想を
描くこと。そしてその理想を実現させる計画を立てよう。
創造する力は大事です。
理想を描くことはすんごく大事。