若い頃の苦労は買ってでもしろ!・・・って古いね。 | ムズカシイことぬき!

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「若い頃の苦労は買ってでもしろ!」という格言があります。(ことわざかな?)


色々な経験を積むこと、人生を豊かにするためだ、と解釈してます。ただ、本当のこの言葉の真意は何でしょうね?昔の世代の親達が、自分の家の仕事を手伝わせる”口実”だったり、実はそんなところから出来た格言ではないでしょうか(笑)


まあ、そんなことより、最近気になるのが「苦労」の度合い。若い人たち(社会人1年生とか、アルバイトの人とか)に、「今までの人生で最も困難なことは何?」「それをどうやって克服したん?」という話をすると、返ってくる苦労話がどうも浅く感じられてならない。「え?それが最も苦労したこと?」みたいに拍子抜けしてしまうこともある。誤解のないように言っておくと、自分も若い時は、今に比べ全然大した事はないヤツです。(きっぱりw)・・・ただ、そんな自分の”浅い”経験より、”浅く”感じてしまう。。。


精一杯、本気で、直向に、がむしゃらに。突っ走るしかないから、全力疾走で。多少の傷も気にせずに、周りに迷惑も掛けてしまいながら。自分を信じて。とことん追い詰められて、それでも前に進むしかなくて。ただ、もうやるしかなくて。がんばるだけだった。


・・・そんな”苦労話”は滅多に聞けない。そんなに苦労しないといけないんですか?苦労するために生きてるんですか?って逆ギレされそうなオヤジ話かも知れませんね。だから「苦労をしろ!」と言うは今の時代に向いていないんでしょう。


・・・そこで、この「若い頃の苦労は買ってでもしろ」と同じ意味で、違う言葉を考えようと思いました。その時にあった言葉にしないと、やはり世代ギャップみたいなものは存在していますからね。それがネックで話が理解してもらえないなら、その言葉を変えるまで。


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「成功するために、自分のスキルを買い揃えろ!」


・・・どうですか?(笑)今の若い人たちにウケそうでしょ(そうでもない?)若者の好きな言葉(と思う)である「成功」「スキル」を入れて、ロールプレイングゲームを思わせるような感じ。ゲーム感覚は若い世代は得意分野ですからね。


まあ、ようは伝わればOKす。そんなもん。もしも伝わらなければ、また言い方を変えればOK。

・・・そう、ムズカシイことぬきで!



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今日の体重は、74kg(+11kg)

うーん、食べすぎ!!!