ムズカシイことぬき!
マネージャーの仕事は何か?
ザ・ゴール で基本的な資質がわかった。
実は、すごくシンプル。
まさに、”ムズカシイことぬき”なんです。
それは、
<マネージャーの基本業務>
・何を変えるのか?
・何に変えるのか?
・どうのように変えるのか?
の3つだけです。
おどろくほど、簡単。すぐに暗記できますね。
ホント、すごくシンプル。(=BEST)
さっそく、管轄店舗の責任者や直属の部下らに説明。
そして、週間レポートも、この概念にのっとって提出する
ように変更しました。
そして、自分も変わります。
***
日常、課題はたくさんあります。限りなく問題は続く。
「現在、問題は全く無い!」は存在しないのではないでしょうか?
常にいくつかの問題はある。
そこで、マネージャーの仕事です。
その、いくつも存在する問題に対し、
1.何を変えるのか?・・・優先して、今取り組むべき課題を選ぶ
2.何に変えるのか?・・・目標は何?どうしたいの?ゴールは?
3.どうやって変えるのか?・・・解決手法、手段、期日、コストなど
これらの”絵”を書き、会社の承認後(金額によっては、判断を委ねられ
ていると思います)、関係部署やスタッフの理解を得て、計画通り実施
する。
これを、繰り返す。
サイクルは、①仮説→②実践→③検証の流れ。
PDCAです。
上記サイクルの、①仮説やPDCAの”P”を担う。
それがマネージャー。
(注:②実践、③検証や、DCAも行ないますけどね。)
***
さてさて、いわゆる役職者(管理者)全員がしっかりと
マネージャースキルを高め、より良い結果を求め、
飽くなき挑戦を続けることが出来るのでしょうか?
・・・”出来るのでしょうか?”???
ここが疑問文では、その時点でダメですね。
出来ないとダメ。出来ることが前提で、あとは結果で評価する。
そういうものでしょう。
○○マネージャーは、”やる気”があります。
・・・それだけでは認めません。あって当たり前。
○○マネージャーは”一生懸命”です。
・・・それだけでは認めません。当たり前。
○○マネージャーは、”いつも考えて”います。
・・・それだけでは認めません。考えるだけでは
結果は変わらない。
結果を問うのです。評価する価値は結果です。
プロセス評価は一般従業員に対しては考慮しますが、
マネージャーは違います。
もっともっと、厳しく行こうと思います。
もちろん、まずは自分から。
”松明は自分の手で持て”です。
・・・もちろん、ムズカシイことぬき、ですヨ(笑)