メモる! | ムズカシイことぬき!

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<メモる!>


「メモを取りなさい。」


って仕事上で言われた経験ありますか~?


例えば上司であったり、取引先の方、

あるいはお客さんから。


・・・ハイ。それ、最悪です。( ̄□ ̄lll)!


なぜか?


仕事はタイムイズマネー。


1回話したことをもう1回話すことが、どれだけロスか。

(単に聞いてなかったら腹が立つと言うのもあるがw)


前に、声を大きく!と書きました。


それと同じですが、聞く方は、1回できちんと要点

がわからないとダメです。


ですから、メモは必須


メモ帳を持ち歩くのがBESTでしょうが、紙とペン

があれば、実は何でもかまいません。


実際、僕はメモ帳は持ち歩きません。

でも、ポケットに必ずメモとペンは入ってます。


ここからは僕の経験上のテクニックです。


***


まず、話し始めの時。


ここでは、相手の目を見て話しましょう。

そして、メモはまだ出さない。

(しっかり頭の中に入れますよ~!と言う目で見つめる!)


聞いて覚える(暗記する)範囲は聞いて覚えましょう。

(良い印象を与えることが出来ます。いきなりメモだと

 かえって、何も聞いて覚える気がない、と思われます)


・・・話の途中で、そろそろ暗記に限界な時。


ここで「ちょっと失礼します」と言って、素早く紙とペン

を出して、メモする準備をしましょう。


ここのタイミングが相手に好印象を与えるかどうか

のポイントになりますヨ。


そして、長々と文章を書くのではなく、ポイント(要点)を

まとめて書きましょう。

(もっと相手の話が長くなる時は、時折、メモの要点を

 復唱するといいです)


***


これらを逆手に取った方法もあります。


対取引先との商談。


僕は普段めったに持たないデカい手帳を”これでもか”

と持って行き、商談テーブルの上に置いてすぐに開き、

相手に見えるように、大きな字でペンを走らせます。

(1ページ取って、○月△日××様と打ち合わせ、、、)


・・・そうです。


相手に対して

「さあ、ここにいっぱい書ける商談を頂戴よ!」

「さあ、今日はうれしい話たくさん頂きますよ!」


とプレッシャーをかけるんです。(笑)


これ、結構効き目がありますよ。一度お試しあれw