良い天気が続いて夏野菜の準備が捗る一方、連日の重作業でチョット疲れ気味、ぶぅパパです。
すっかり葉桜になってしまったしだれ桜を眺めているのか、それとも鳥さんを追っているのか？ 御猫様達にゴールデンウィークなんて関係無し！ 今朝も夜明け前に起こされて、ネムネムです。
さてさて、今回は夏野菜の準備編として、畝の成形とマルチ張りの様子をご紹介します。というか、畝の準備に時間を取られて、野菜本体のお世話が出来ていないんですけどね(笑)
先月末に耕耘と施肥が終わっている畝です。まずは畝の成形を行います。ここが菜園猫ちゃんお気に入りのトイレになっているんですよ(笑)
畝の大きさを決めるため、基準位置にアンカーを打ち、そこから畝のサイドに沿って水糸を張りました。ぶぅパパは、細い水糸では無くて太めのナイロンロープを使いますよ～
畝の成形に使うのは大型のアルミ製レーキです。ぶぅパパ、これ1本で耕耘から畝立てまでを熟します。鍬より安価なので、1本持っていると便利ですよ～ というか、これが無いと何も出来ませーん！(笑)
水糸に沿って粗く成形しました。畝肩のラインに沿って水糸を張っておくと、水平を出しやすくなります。
レーキの背を使って、トントントントン・日○の2トン♪ と歌いながら、畝の上面、側面、端面の順に軽く鎮圧します。強くトントンすると、せっかくのフカフカベッドが台無しになっちゃうので注意です。
水ジャー！！して土を落ち着かせます。これをサボると植え付け後に水切れして大変な事になります。本当は雨待ちした方が均一に染み込むのですが、ここのところ雨が少なかったので井戸水を使いました。
さてさて、表題の鏡面マルチ張りをします。数日前に成形しておいた別の畝です。まずは畝の周囲に三角ホーで埋め溝を掘りました。畝肩の面に沿って掘るのが、ぶぅパパ流です。
10cmほど埋め代を付けて位置決めしました。マルチロールは水糸の下に潜らせましたよ～
マルチの中央に土を盛り、これでもか！ってぐらい強く踏み固めまました。ココが基準になるので絶対にズレないようにするのがポイントです。マルチ押さえを使うと撤収時の発掘作業が面倒なので、ぶぅパパは土だけでマルチを固定しています。
マルチの端をピーンと伸ばして土を踏み固め、マルチコロコロ～♪
埋め代を10cmほど残してカッターナイフでカットします。マルチの中央から側面に向け、2回に分けて切ると綺麗に切れます。
風で煽られないように角材を載せておきました。このまま暫く置いてマルチを温めます。マルチさんが伸びきって気を抜いている間に埋め戻す作戦です。
ここで一服、最近のお気に入りは、ウィルキンソンの炭酸水レモン♪ 昨日は朝から暑かったので2本も飲んじゃいました。炭酸水が美容と健康に良いってホントでしょうか？
すっかり伸びきったマルチを軽く引っ張り、中央から外側に向けて埋め戻しました。あまり強く引っ張ると反対側がズレちゃうので注意です。
こんな感じで縦方向のシワが無いようにマルチの端を埋め戻しました。多少のシワは、この後の工程で取れちゃうので無問題！
最後にマルチの側面を埋め戻しました。真ん中から端に向かって埋め戻すと、シワが寄らず綺麗に張れます。
と言うわけで鏡面マルチ張り完了です！ 菜園猫ちゃん達がホジホジする前にトンネルをかけたいところですが、暑すぎてギブアップ！ 昨日の作業ははお昼前で終了しました。
上手く張れると、こんな感じで風景が映り込みますよ～ まぁ綺麗なのは最初だけなんですけどね(笑)
でもね、目検討で畝の成形をしているので、どうしても窪みが出来ちゃうんです。そんなときはマルチの上から手を押し当てて修正します。
一晩経った冒頭で成形した畝です。早速菜園猫ちゃんの足跡が付いてます(笑) これ以上酷くならないうちに、これからマルチ張りをしてきまーす！
昨日の晩ごはんはレトルトカレーで簡単に♪ 折角のゴールデンウィーク、少しだけグータラ生活をしたい、ぶぅパパでした。
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