卒業
一区切りに過ぎない
その先にふたたび続く道
安堵、不安、希望
笑顔が正しいのか?
涙が正しいのか?
その行く末は常に
君の手に握られている
RADWINPS - 正解 (2018)
:この歌の存在を知りませんでした。勿論!RADWINPSは知ってはいますが・・・
下の娘がソファで横になっていたところから、バサッと飛び上がりテレビに釘付け!。
今の卒業ソングって・・・洒落てる。
私の時代は海援隊が大手を振っていた時代なので・・・。
こんばんは!
(おはようございます!)
TOPICの種
:日本サッカーの未来
躍動する!堂安、久保、鎌田、三笘
ワールドカップ後の日本人選手(欧州組)の活躍が目覚ましいのは、嬉しい限り。中でもプレミアリーグのブライトン所属の三笘くんとラ・リーガのレアル・ソシエダ所属の久保くんの話題には、目を丸くしている筆者であります。残念ながら、4試合連続得点とはなりませんでしたが・・・所々で”らしさ”を出した三笘くん。今1番注目されてる(世界的に)だけに、試合ごとにマークがきつくなっていくでしょうが・・・彼の良さは、それらも楽しめてしまう技術の高さとメンタルの強さだと思うので、全く心配していません。久保くんに関してもそうで、チームの結果は出ずとも個人ではクオリティを落とすことがなく動けていますし、無問題!。筆者が気になるのはブンデスのフランクフルト所属の鎌田くん・・・今夏フリー契約となって、一体どこのクラブへ移籍するのか?。バルセロナ、マンⅭ、リバプール、ドルトムント、バイエルン、PSGのビッグクラブの名が挙がっていますが・・・何処へ?。(少なくとも、フランクフルト残留は無いわな!過小評価され過ぎ!個人的にはマンⅭでペップの下で・・・確かにクラブが抱えている問題をがあるとは言え、ペップの戦術上で動く鎌田くんを見てみたい。)
:精査されゆくYouTuberの姿
なりたい職業ランキングから姿を消す
YouTuberの未来に危機・・・どれだけの数のYouTuberが存在するのか?私は把握していませんが、最近の話題によるとYouTuberの収入が一時期に比べると大幅にダウンしているとの事。10年後には大半(今現在活躍中)のYouTuberは姿を消えてしまうとの話。その原因の1つは芸能人のYouTubeへの参入。元々あった知名度は、やはり強みなんでしょうか?。
今後は配信以外の活動が重要性を増すとの事、配信だけで生き残るのは難しい世界になっていくみたい・・・決してYouTuberだけの話じゃないですけどね。
因みに、私が欠かさず拝見するYouTuber(芸能人は省く)は5組ほど、ゲーム実況でお馴染みの2BRO.、三人称、音楽系のみのくん、心霊系のゾゾゾ(家賃の安い部屋)、映画レビュー系のかいばしらくんですかね。そもそも好きなことを個人的に配信して楽しむ世界、お金だけではないですし、これからも楽しく見ていきたいものです。
: LGBT法案成立前の現実。
一定数の違和感は拭えることは無いのだろう。岸田総理の秘書官のオフレコ発言に対しての炎上問題。これから変わろうとする世界の流れ、全ての人々が差別や偏見から守られる世界の確立へと・・・その真っ只中での出来事。この秘書官の様な思想を持たれた方は、このLGBT平等法が成立したからと言って減ることは無いのだろう。1歩引いた見方をすれば、そう言う思想から守る、その為の法案作りであり、その必要性が実感できた話題だったのではないか?。言わば・・・反面教師的な役割をこの秘書官が担った様な形・・・もしかすると、彼はこの法案自体には賛成なのかも知れない・・・かも?。人の心の感じ方までは否定できないし、その様な人達のフォロー(理解)もまた必要なのかも。
Checking for it !!.
曲も作れば、番組も作っちゃいます!
Blanks / ブランクス
【商品紹介文の抜粋と僕の視点】
"オランダ/ユトレヒト出身のインディー・ポップ・アーティスト兼、130万人以上のチャンネル登録者を抱えるYouTuberとしても知られている。"
MVからして80年代にありがちな設定、80'sリバイバルと簡単に処理しても良し、逆にレトロっぽくって新しいと受け取っても良し!・・・ま、なんにしても曲がキャッチーで楽しい。今の時代どれだけの支持を集めるのかは疑問ですが・・・少なくとも私のように80年代がブランク・ジェネレーション(空白の世代と揶揄されてる)だとは思ってはいない80's ミュージック好きには好意的に受け入れられるだろうと思います。
Blanks - Breathe In Breathe Out (2023)
おもいっきり過去を引きずる男でございます。
Theo Lawrence / テオ・ローレンス
【商品紹介文の抜粋と僕の視点】
"アメリカの地に深く根ざした素朴でシンプルなポップソング。 ジャンル的にソウル、カントリー、スワンプ ポップ、ロックンロール、ブルース、テックスメックスの要素があり、例を挙げるならばCreedence Clearwater Revival的と言った方が分かり易いかも。"
ルーツ・ミュージックとアメリカーナのサークル内にいる住人で、まったく予想外でも無く基準点を超えてくるサウンドでもないのだが(笑)。しかし!彼、テオ・ローレンスがパリ郊外出身のフランス系カナダ人のSSW(シンガーソングライター)である・・・としたら?どうでしょう?注目に値しませんか?。ノスタルジックでレトロな音、ツボを押さえたソングライティング!歌声も良い!。結果、現代のフィルターを通した見事なルーツ ポップスが誕生した訳です。
Theo Lawrence - Chérie (2023)
米インディーロックの真打のお通りだい!!
Yo La Tengo/ ヨ・ラ・テンゴ
【商品紹介文の抜粋と僕の視点】
"長きに渡る活動の軌跡はまさにUSオルタナ〜インディの理想形とも言えるヨ・ラ・テンゴ、通算16作目となる最新作『This Stupid World』が2/10にリリース。4年ぶりとなるアルバムはメンバーによるセルフ・プロデュースで制作され、ほぼすべての曲で3人が同時に演奏しており、ここ数年のヨ・ラ・テンゴのアルバムの中で最もライブ感のある作品に仕上がった。"
「ヨ・ラ・テンゴ史上今世紀最もエキサイティングで、最も魅力的で、最も息をのむようなアルバム」 MOJO誌。
大袈裟ではなく・・・MOJO誌が仰る通り!ベルベット・チルドレンの真骨頂!!。
コレは彼らのキャリアの中でも名盤となりうる要素がふんだんに散りばめられている。安定とは無縁(良い意味で)の緊張感漂う演奏とスリリングな楽曲群、私が彼らに求める理想音が塊となって飛んでくる。コレは・・・それなりの覚悟を持って聴かなければいけない代物である。個人的には、名作『Painful』に匹敵する作品だと思う。
Yo La Tengo - Sinatra Drive Breakdown (2023)
イメージの進化論
【今日のお題】
映画『いつかの君にもわかること』
余命わずかなシングルファーザーが息子に遺す<新たな家族>とは――
実話から生まれた希望と感動の物語
名匠ウベルト・パゾリーニ監督の最新作、余命宣告を受けたシングルファーザーが、自分が亡き後に息子が一緒に暮らす“新しい家族”を探し求める物語だ。監督が実際の記事から着想を得たという本作は、力強く紡がれた父子の絆を通じて、ヴェネチア国際映画祭をはじめ世界中で共感の嵐を巻き起こし、米映画レビューサイトRotten Tomatoesでは驚くべきことに100%フレッシュ!を叩き出した。
わたくし・・・予告を見ただけで泣いてしまいました。コレは・・・映画館で観たら大変なことになりそうだ!。
あのトラウマ映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の嗚咽を思い出しちゃうよ。(笑)
と、映画『いつかの君にもわかること』のイメージを音楽に変換してみましょう。
変換!(仮面ライダー変身モード)
John Mellencamp - Small Town (1985)
:何となくなんですが・・・このMVが頭に浮かんだもので、それ以外の理由はありません!!失礼!!。
因みに下記の曲群は、昨年度の個人的ベストソングTOP13でございます。
第13位:米津玄師 - Kick Back
第12位 : 春ねむり - 生きる
第11位:Fergus McCreadie - Law Hill
第10位:Sobs - Friday Night
第9位:The Beths - Expert a Dying Field
第8位:Superorganism - Teenager
第7位:Lord Huron - Your Other Life
第6位:Papercuts - I Want My Jacket Back
第5位:水曜日のカンパネラ - エジソン
第4位:Youth Of Today - Make a Change
(この曲のみ80年代の曲。米ハードコアパンクの名曲!再び火が付いた年でした)
第3位:Fotaines D.C. - Jackie Down The Line
第2位:Michelle - POSE
第1位:Sam Prekop/John McEntire - A Ghost At Noon
BELLEANDSEBASTIANの日常
セバスチャン:「映画って、本当にいいよね?」
ベル:「え?・・・藪から棒に何よ?」
セバスチャン:「さっき、ファンさんと映画を観てね」
ベル:「ファンと?何の映画を観たの?」
セバスチャン:「シュワちゃんの『プレデター』!!」
ベル:「あら、SFホラーの名作じゃないの」
セバスチャン:「ファンさん、自宅にプロジェクターを購入したんでね」
ベル:「いやいや、なんで私は誘われてないのよ?」
セバスチャン:「え・・・断れたって言っていたけど」
ベル:「そんな話、聞いてなわよ!?」
セバスチャン:「ベルはさ、ファンさんの話をしっかり聞かずに断ったんじゃないの?」
ベル:「ハァッ!?私がそんな理不尽なことする?」
セバスチャン:「うん、たまにしてるよ?」
ベル:「ゲッ!・・・そんな嫌な対応してる?」
セバスチャン:「うん、ほぼ100%ね」
ベル:「サラッと言うわね・・・たまにって言ったじゃん」
ファン・バステン:「もう!ちゃんと伝えましたから」
セバスチャン:「ほらね」
ベル:「なんか・・・反省するわ」
セバスチャン:「じゃ!今からもう1本映画観ようよ!」
ベル:「え?これから?」
ファン・バステン:「無理くりに、誘わなくてもいいわよ」
:「ん?・・・ファンくんも人の答えを遮らない方がいいよ?」
ファン・バステン:「あ・・・すいません(汗) 」
セバスチャン:「皆さん、せっかちな時間の使い方してない?」
ベル:「そうね・・・ゆとりが必要のようね」
ファン・バステン:「じゃ!もう1本観ますか?」
ベル:「うん!」
ファン・バステン:「何がいいかしら?・・・ジャン・クロード・バンダム?」
セバスチャン:「・・・・」
ベル:「あんたの好みが前面に出てるわね」
ファン・バステン:「なら候補は何かしら?できればマッチョさんを・・・」
ベル:「マッチョ?私の好みじゃないわね」
セバスチャン:「僕は・・・『グッド・ウィル・ハンティング』かな」
ファン・バステン:「え~・・・マッチョ出ないじゃないの」
セバスチャン:「じゃ!もう一回『プレデター』観ちゃう?」
ベル:「そうね!そうしましょ!。なら・・・準備を」
・・・・
・・・・
ファン・バステン:「う~~~ん・・・長いわね・・・普段からこうなの?」
ベル:「お待たせ!・・・ついでにポップコーンも作っちゃった」
Aran Silvestri - Main TItle(1987)
:「この作品、問題作『エンゼルハート』の同時上映で期待せずに観たら、とんでもない作品だった。音響とサントラも良かった・・・シュワちゃんの作品で一番好き」
今日の締め曲
1888年の切り裂きジャック、1977年の絞殺魔。
The Stranglers
ザ・ストラングラーズ
70年代後半のパンク全盛期に現れた・・・絞殺魔(バンド名の意味、ニュアンス的に絞首刑執行人らしい)
70年代のパンクムーブメントに於ける彼らの存在は、ある種の違和感を感じさせる。精神的にはパンクなんだけれども・・・サウンド的にはサイケロックやクラウトロックの雰囲気を宿していたからだ。当時のロック雑誌では、”パンクロック界のドアーズ”と称されていたことも全くもって頷ける。
彼らの代表曲である「ノー・モア・ヒーローズ」が収録された名作2ndアルバムのジャケ・・・私は、曲単体なら1stアルバムの「Sometimes」が1番好きで、アルバムなら3rdアルバム『Black&White』が大好き。ですので、板挟みになった2ndアルバムには比較的には愛着を持っていないのです(笑)・・・なんか無理にパンク・ムーブメントに寄せてない?的な感じが・・・でも、分かり易くストラングラーズと言うバンドを理解してもらうには、やはりこの曲なんでしょうか?シンプルにカッコイイんですけどね。
英雄たちの身に一体何が起きたんだ?
シェイクスピアの戯曲に登場する
主人公たちの身に一体何が起きたんだ?
彼らは燃え逝くローマを見つめていた
英雄たちの身に一体何が起きたんだ?
英雄たちの身に一体何が起きたというのか?
もう英雄なんて必要ない
もはや英雄なんて必要としない
The Stranglers - No More Heroes (1977)
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