我慢禁物
白い天を見上げ
弾けた夜を思う
我慢なんてするもんじゃないと
あの夜の痛みは忘れない・・・と
ふと、地を見下げる
藤井風 - Grace (2022)
:長々とブログを中断致しました(昨年暮れから)。と言うのも私、病院に入院していたもので・・・。我慢は禁物です!人生初めての入院の原因は・・・盲腸の破裂 でした。3日半の絶食時(点滴での栄養補給)、YouTubeで聴いた藤井くんの「Grace」には癒されました。ま、この話は・・・また次回にでも(サラッとしすぎ?(笑))。
今日のメインは2022年度のベストアルバム発表ですから。
こんばんは!
(おはようございます!)
ご無沙汰です
TOPICの種
:日本サッカーの未来
日本サッカー史上(市場)最高の選手となるか?
ビッグクラブへの移籍もあるが・・・今は。
ワールドカップ後の日本代表勢の活躍に目を細める毎日(あ!「目を細める」・・・差別的な表現ではありませんよ?(笑)。今にこの言葉は使われなくなるのか?)。その中でも、頭一つ飛び出た存在がプレミアリーグ、ブライトン所属の三笘薫選手(25)だろう。その活躍ぶりには、世界中が注目している・・・こんな存在は、これまでの日本サッカー史にいただろうか?・・・中田、香川、本田と過去を見ても、それなりに話題にはなったが・・・この騒がれ方は無かった。既にブライトンサポや対戦相手のサポからは、ビッグクラブ移籍なんて話まで持ち上がり論争になっている。
だが、この夏の移籍は無いだろうと思うし、しない方が良いと思う。ブライトンは丁度良い(コレがみそ)チーム・・・監督も素晴らしい!チームメイトも未来のスター揃い、何より!このチームのサッカーが面白い。来年の夏の移籍が妥当だろうと思う、今の活躍を継続できれば・・・その時の移籍金は5000万~6000万ポンド位?、日本円で80億円~96億円・・・若しくはそれ以上かも?。
:日本人として・・・嬉しいな。
海外セレブのJPカルチャー好き・・・広まる?過去にはジョン・レノン、フレディ・マーキュリー、トム・クルーズ、シンディ・ローパー、ケイティ・ペリー、レディ・ガガ、アリアナ・グランデ・・・etc、最近ではグウェン・ステファニー(元ノー。ダウト)が「私は日本人!」と発言してアメリカではプチ炎上していましたが(日本人としては嬉しいですけどね?)・・・。で、今回紹介したい方は、Netflixで話題のドラマ「ウェンズデー」でイーニッド役を務めている女優エマ・マイヤーズです。彼女は元々Kpop好きで、セブチファン(カラット)でも有名でした。しかし!このところ米津玄師、山崎賢人、藤井風、King Gnuの常田大希と言った日本のアーティストや俳優さんのインスタをフォロー中との事らしい(常田くんに関しては、お互いフォローしている模様)。インスタでは藤井風くんの「damm」で乗りまくってる映像を載せていましたね。嬉しい限りです!韓国もそうですが、日本にも素晴らしい音楽やエンタメがありますから、こうして日本のカルチャーに目を向けてくれる方は大歓迎です。
Checking for it !!.
2022年度個人的趣向で選んだ
BEST ALBUM TOP111
01:Black Country, New Road - Ants From Up There
個人的にはダントツの1位でした。一昨年の1位マット・ベリーに続きイギリス勢が私の心をつかみました。
02:El Khat - Albat Alawi Op. 99
fアラビック・サウンドの未来に期待しかないと言いたいほど、キラキラした名盤です。
03:Arctic Monkeys - The Car
良くできたアルバム、彼らの作品の中でも・・・1番好きかも?マジ名盤!。
04:坂本慎太郎 - 物語のように (Like A Fable)
慎太郎さんの次作が気になる(一転してヘヴィーなモノに?)また傑作なんだろうな。
05:MJ Lenderman - Boat Songs
洗練されたジャケットからは想像できない、泥臭さと人懐っこさ・・・大好き!。
06:Fergus McCreadie - Forest Floor
昨年度リリースされたジャズアルバムで、1番聴いた作品・・・心地よいピアノ。
07:Kelly Lee Owens - LP.8
08:Alvvays - Blue Rev
捨て曲なしの傑作!彼らの代表作では?・・・聴いた回数なら1位。
09:Sam Prekop/John McEntire - Sons Of
昨年度の個人的Best Songである「A Ghost At Noon」収録。
10:宇多田ヒカル - BADモード
彼女は音響派でも活躍できるんじゃね?って思うほどにミニマリズムを発動させた傑作!。
11:Nouns - WHILE OF UNSOUND MIND
12:Danger Mouse, Black Thought - Cheat Codes
13:Michael Head & the Red Elastic Band - Dear Scott
14:Congotronics International - Where's The One?
16:Whatever the Weather - Whatever the Weather
17:Fontaines D.C. - Skinty Fia
20:Billy Woods & Preservation - Aethiopes
21:Father John Misty - Chloë and the Next 20th Century
22:Robert Leslie - Halfway Home
23:Soul Glo - Diaspora Problems
24:Big Thief - Dragon New Warm Mountain I Believe In You
25:Horsegirl - Versions of Modern Performance
26:Ghost Funk Orchestra - Night Walker / Death Waltz + A New Kind Of Love
27:Tim Bernardes - Mil Coisas Invisíveis
30:Makaya McCraven - In These Times
31:Tomberlin - i don’t know who needs to hear this...
32:Charles Lloyd - Trios: Chapel (Live)
35:Jeanines - Don't Wait For A Sign
41:Kaho Matsui - in love! (bouquet for heather)42:Julius Rodriguez - Let Sound Tell All
43:Jockstrap - I Love You Jennifer B
44:Papercuts - Past Life Regression
45:Charlotte Adigéry & Bolis Pupul - Topical Dancer
46:Maya Hawke - MOSS
47:black midi - Hellfire
48:Destroyer - LABYRINTHITIS
49:Gilla Band - Most Normal51:Sun Ra Arkestra - Living Sky
52:Weyes Blood - And in the Darkness, Hearts Aglow
53:Beyoncé - RENAISSANCE
54:Drug Church - Hygiene
55:Fievel Is Glauque - Flaming Swords
56:DOMi & JD BECK - NOT TiGHT
57:優河 - 言葉のない夜に
58:岡田拓郎 - Betsu No Jikan
59:Various Artists - Saturno 2000 - La Rebajada de Los Sonideros 1962 - 1983
60:The Smile - A Light for Attracting Attention
61:NewJeans - NewJeans 1st EP 'New Jeans'(EP盤ではありますが、アルバム同様の扱いにしました)
62:Sault - 11 + AIIR
63:Black Star - No Fear Of Time
64:Melody's Echo Chamber - Emotional Eternal
65:Maggie Rogers - Surrender
66:Toro Y Moi - MAHAL
67:Beach House - Once Twice Melody
68:Björk - Fossora
69:Charli XCX - CRASH
70:Meridian Brothers - Meridian Brothers & El Grupo Renacimiento
71:Nova Twins - Supernova
72:Ezra Furman - All Of Us Flames
73:Liam Gallagher - C'mon You Know
74:Kendrick Lamar - Mr. Morale & The Big Steppers
75:Kaidi Tatham - Don't Rush The Process
76:Soccer Mommy - Sometimes, Forever
77:Laura day romance - roman candles 憧憬蝋燭
78:Rina Sawayama - Hold The Girl
79:beabadoobee - Beatopia
80:Julian Cope - England Expectorates
81:Bartees Strange - Farm to Table
82:The Beths - Experint a Dying Field
83:Last Dinosaurs - From Mexico with Love
84:ピーナッツくん - Walk Through the Stars
85:FKA twigs - CAPRISONGS
86:田中ヤコブ - IN NEUTRAL
87:Animal Collective - Time Skiffs
88:Mary Halvorson - Belladonna
89:KAT-TUN - Honey
90:Harry Styles - Harry's House
91:The Mountain Goats - Bleed Out
92:Joshua Redman - Long Gone
93:Kevin Morby - This Is A Photograph
94:ゆうらん船 - MY REVOLUTION
95:Tim Heidecker - High School
96:Pete Astor - Time On Earth
97:The Chats - Get Fucked
98:Rosalía - MOTOMAMI
99:Gloria Estefan - Estefan Family Christmas
111作品中、万人にお勧めできるとしたら・・・実はこのアルバムかも知れないな。
100:Various Artists - Tanamur City Vol. 1 (Indonesian Aor, City Pop, Boogie 1979 To 1991)
101:Kathryn Joseph - for you who are the wronged
102:Lucid Express - Floret
103:Beach Bugs - BEACH BUGS
104:寺田創一 - Asakusa Light
105:Superorganism - World Wide Pop
106:Benjamin Herman - True Love's Flame
107:The Comet Is Coming - Hyper-Dimensional Expansion Beam
108:明日の叙景 - Island
109:Belle & Sebastian - A Bit of Previous
110:Brendan Benson - Low Key
111:Brother Culture - 40 Years Anniversary Collection(ベスト盤)
BELLEANDSEBASTIANの日常
セバスチャン:「今年は何が流行るんだろうね?」
ベル:「そんなの・・・分かんないでしょ?」
セバスチャン:「いやいや、分かるとか分かんないとかの問題じゃなくて」
ベル:「分かんないものは、分かんないのっ!!」
セバスチャン:「・・・?」
ベル:「え?セバスチャンは分かるの?」
セバスチャン:「正解なんてないじゃない?」
ベル:「今現在わね」
セバスチャン:「そう!そうなんだよ」
ベル:「あ・・・そういうことね」
セバスチャン:「未来の事を語るんだから、分かるわけがないんだよ」
ベル:「じゃ・・・それを語るなんて無意味なことでは?」
セバスチャン:「そうだよ、意味なんて無いよ」
ベル:「無意味なことに、時間を割かないといけないの?」
セバスチャン:「なんか悲しいよ」
ベル:「なんでよ?」
ファン・バステン:「あらら、分からず屋さんのベルちゃん!?」
セバスチャン:「意味のない事を語るから、楽しくない?」
ベル:「お二人は、その茶番に私が付き合えって事を言いたいのね?」
セバスチャン:「もういいよ!!」
ベル:「あれ?もう投げ出しちゃうの?」
ファン・バステン:「セバちゃん?諦めないで!」
:「・・・なんか懐かしい響き」
ファン・バステン:「セバちゃんは、ベルちゃんと時間を共有したいのよね?」
セバスチャン:「ファンさん?もういいです」
ベル:「この無意味な論争も終焉ってわけね?」
ファン・バステン:「そんな・・・意地が悪いわよ?」
ベル:「ファン?あんた分かってないわね」
ファン・バステン:「分かってないって、何がよ?」
セバスチャン:「はい!無意味な時間に、ようこそ!!」
ベル:「・・・・(笑)」
ファン・バステン:「え?どいう事よ」
ベル:「どうせ、あんたが来ると思って喧嘩を始めたの」
セバスチャン:「そうですよ!僕たちは仲良しですから」
ファン・バステン:「セバちゃん?それは・・・やってはいけない事」
セバスチャン:「すいませんでした!」
ベル:「じゃ!ファンは何が流行ると思う?」
・・・・
・・・・
ファン・バステン:「えっ?分かんないわよ」
ベル:「私はアフロだと思うな?」
Orchestra Gold - Genda(2023)
:2023年に入って早ひと月が経ち、今年初の刺激物(サウンド)に痛めた腹部がジンジン。
バンバラ語(マリ共和国)で歌われるアフリカンサイケ!!コレは・・・ヤバいでしょ?。
あと米ジョージアから登場したEddie 9Vなんかも渋カッコイイ!要チェックです。
今日の締め曲
10歳も離れた兄から聴かされた・・・天才の音色
Jeff Beck
ジェフ・ベック
ギタリストと言えば・・・まず初めに浮かぶ達人。
ジミヘンでしょ?と言う方もおられるでしょうけど、私は断然ジェフ・ベックです。
幼少期に10才離れた兄の部屋から聴こえてきた、ビートルズ、ストーンズ、ツェッペリン、ザ・フー・・・そしてベック。当時は、その良さが良く分かりませんでしたが・・・私が15歳の時に兄から譲り受けたLP『ベック・ボガード&アピス・ライブ・イン・ジャパン』をキッカケに、その偉大さを知ることに・・・私のお気に入りアルバムは『Wired/ワイアード』。
そんなベックが・・・今年1月10日に亡くなられた…・。
著名なギタリストを生んだ伝説のバンド:ヤードバーズ(クラプトン、ジェフ、ジミー・ペイジ)。
その創設期のギタリスト:トップ・トップハムもまた1月23日、この世を去った事を付け加えておきます。
ご冥福をお祈りいたします。
Jeff Beck - Led Boots (1976)
本日もご訪問して頂き
ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
おやすみなさい!
誤字脱字に際しては、気がつき次第修正/編集を行っていきます。