遡及
燃ゆる空
我らは全てを焼き
何もかも灰にし
生地を追われる
炎天は
人の心を弱らせ
希望は後退し
藁を掴む
Hard-Fi - Hard To Beat (2005)
:ロシアとウクライナの戦争は、今後数十年・・・地球温暖化の速度を更に上げていくことになるのでは?。
さて!今回の1曲目は、長女がまだ保育所に通っている頃に車でよく聴いていた曲、当時The Clashの再来と呼ばれたバンドのヒット曲です。娘がサビ部分の『ハード・トゥ・ビート』って所を「はぁとぅびー」って舌っ足らずに歌っていたことを思い出す・・・アレは可愛かったなぁ。
こんばんは!
(おはようございます!)
ご無沙汰です
TOPICの種
:百万石まつりの再開
お祭りの目玉に竹中直人さんと栗山千明さんが登場
石川県金沢市の恒例行事【金沢百万石まつり】。コロナ問題で2年間中止を余儀なくされていましたが・・・今年は無事に開催することが出来ました。メインの百万石行列には、竹中直人さん(前田利家)栗山千明さん(お松の方)が参加。その他、金沢のローカルテレビ局各社もゲストを呼んで盛り上げてくれた・・・MROは国分太一さんをメインMCに抜擢、レポーターにはバラエティ番組でも活躍中のフリーアナウンサー馬場ももこさん(元テレビ金沢)が駆り出された。対する石川テレビは郷土力士である炎鵬関が呼ばれていた。
個人的には、MROのアナウンサー兵藤遥陽さんが入社後初めて百万石まつりに参加が出来たこと、良かったなぁ・・・って。
(ほんと個人的な話)
【因みに、ネットニュースにもなっていた栗山千明さんの写真撮影禁止令の件】現地スタッフの方が栗山千明さんの写真撮影を「ご遠慮ください」と仰っておられましたが・・・栗山さんは、別に撮影を嫌がる素振りなど見せていなかったですし、問題にすることでもないような。私は遠目から1枚撮ってしまいました。申し訳ないのですが・・・画質が悪い!(苦笑)あのGOGO夕張がお姫様に変化している。
:井上尚弥が日本人初の快挙!
あのマイク・タイソンから怪物呼ばわりされるとは!。
PFP(パウンドフォーパウンド/リング誌)第1位に井上尚弥くんが選ばれた。テレンス・クロフォードやウシクを抑えての1位選出は凄いの一言に尽きる。全階級の頂点に立ったことで世界が注目する。バンダム級での4団体統一?階級を上げてスーパーバンタム級でフルトンを相手にするのか?・・・私個人としては、早い内に階級を上げてフルトンとの試合を見てみたいし、更に上のフェザー級での活躍も見てみたい(フルトンにも勝てる前提での話)。コロナの所為で、2年間のロスがある。アスリートの寿命は短い・・・今なら誰が相手でも圧倒的に強い姿を魅せるでしょう。
:日本サッカーの未来
日本のチームの粗が見えた良い対戦ブラジル戦、チュニジア戦の敗戦から何を学ぶことができたのか?素人目から見た、気になった点。ディフェンスと中盤の間・・・すなわち遠藤選手のポジションが鍵。遠藤選手は、ドイツブンデスリーグでも2年連続でデュエル王として中盤の潰し屋として君臨しています。実力は間違いないのですが、スペインの知将ミケル・エチャリ氏が語っていた「遠藤は動きすぎている」の指摘に・・・私も同感。明らかに、遠藤選手が動いたスペースを利用されていた。スペイン相手だと確実にやられる。なら遠藤選手が動くことの無いような布陣を考えるべき。キーパーはシュミット(権田/大迫)、守備陣は、伊藤(長友)、板倉、冨安(吉田)、酒井(山根)で固める。守備的な中盤は、遠藤(キャプテン)、守田(田中)(中盤:遠藤、田中、守田の安定感も捨てがたい)、攻撃的中盤には、三苫(原口)、鎌田(南野/久保)、伊東(堂安)、ワントップに南野(浅野/古橋or前田/上田)の布陣、この計23人を推したいところ。
やはりJINくんの兵役期間のグループ離脱が問題なんだろうな?。前々から言われていた事が今具体的になって表に上がってきたということなのでしょう。国家の抱える問題に、巻き込まれる形と世界的なスターの道に乗ってしまった現状に、疲れ果てている姿・・・見ていて辛いものがある。彼らにはそれぞれの個性があり、十分にソロとしても活動していけるでしょうが、ウチの長女を含め、ARMY達は笑顔の彼らを見たい一心だと思う。何にしても、また素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを期待しましょう!。
Checking for it !!.
エキゾチック、エキゾチッ~~ク・ギリシャ!!
Σtella /ステラ
【商品紹介文の抜粋と僕の視点】
ギリシャはアテネを拠点に活動する画家/ヴィジュアル・アーティスト/パフォーマー/SSWと幾つも顔を持つ才女ステラ・クロノポロのソロプロジェクト。現在のギリシャの経済状況はご存知の通り深刻なまま、そのギリシャ国内では若いアーティスト達が新たな創造性を携え動き始めていると言う。それはまるで70年代、英ロンドンで起こったパンクムーブメントのようだとも?。彼女の作るサウンドはノスタルジック(50年代ぽい)でありながら現在進行形の音を鳴らし、日本人の私には昭和歌謡的にも聴こえる妙な響きを与える。米オルタナティブ系の老舗インディ音楽レーベル:Sub Pop(過去にはニルヴァーナ、現在はビーチハウス、CHAIなどが在籍)からのリリース決定という話も興味深い。
Σtella - Up and Away (2022)
ボンドガール改め、モンドガールの登場です
Kate Bollinger/ケイト・ボリンジャー
【商品紹介文の抜粋と僕の視点】
米バージニア州を拠点に活動するフォーク系SSW。あまりこの時代性に適切な表現ではないのかもしれないのですが、その美貌は目を引く。(美しいものを美しいと言えないなんて寂しい気もする・・・佐野元春さんが泣いちゃうよ?)増して!モンド感溢れるサウンドは、90年代に活躍したエイプリル・マーチを彷彿させる・・・私にはこの上なくどストライクな存在なのです。(笑)
Kate Bollinger - Who Am I But Someone (2022)
イメージの進化論
【今日のお題】
涅槃
涅槃(ねはん)はサンスクリット語で「ニルヴァーナ」と言い、「吹き消す」という意味があります。 お釈迦様が入滅した際に、ロウソクの火が静かに消えるように亡くなられたことから、涅槃という言葉を使ったとされています。
と『涅槃』そのイメージを音楽に変換してみましょう・・・ってもうお分かりでしょう?。(笑)
変換!(仮面ライダー変身モード)
Nirvana - Wings Of Love (1967)
:そっちかい!(名義訴訟で敗訴し、ニルヴァーナUKになったバンド)ツッコミが聞こえてきそうですが(笑)・・・このアルバム好きなんですよね。サイケロック初期のコンセプトアルバム、貴重な作品です。因みに下記の作品は、ブログ休止中に聴いていたものです。
chelmico - gokigen (2022)
Drug Church - Hygiene (2022) 傑作
由紀さおり - あなたと夜と音楽と (1970)
Black Star - No Fear Of Time (2022)
Bobby Oroza - GetOn The Otherside (2022)
Godley & Creme - Frabjous Days (2022)
坂本慎太郎 - 物語のように (Like A Fable) (2022) 名盤確定!
Borne - Exprime La Naranja (1979)
FKJ - Vincent (2022)
Thus Owis - Who Would Hold You If The Sky Betrayed Us? (2022)
サカナクション - アダプト (2022)
RAY - Green (2022)
Michael Head & the Red Elastic Band - Dear Scott (2022)
Howard Shore - Videodorome"OST" (1982)
Cody-Lee(李) - 心拍数とラブレター、それと優しさ (2022)
Antonio Aguilar - Corridos de Caballos Famosos (1984)
Al Kooper - I Stand Alone (1968)
Tomberlin - i don't know who needs to hear this (2022) 名盤決定!
ピーナッツくん - Walk Through the Stars (2022)
Melody's Echo Chamber - Emotional Eternal (2022)
Michelle - After Dinner We Talk Dreams (2022)
Belle & Sebastian - A Bit of Previous (2022)
三浦大知 - 球体 (2018)
Various Artists - Saturno 2000 La Rebajada de Los Sonideros 1962 - 1983 (2022)
Gene Clark - The A&M and RSO Years (2020)
Billy Woods - Aethloples (2022)
名盤候補!
BELLEANDSEBASTIANの日常
セバスチャン:「滅茶苦茶暑いんですけど!」
ベル:「なに?汗だくじゃないの?」
セバスチャン:「外、異常な暑さだよ?風も強いし・・・」
ベル:「とりあえず汗を拭いなさいな?」
セバスチャン:「あっそうそう、ファンさんがタトゥーを入れるとか言っててさ、僕的には好きなようにと答えたんだけど」
ベル:「タトゥー?なんでまた?」
セバスチャン:「そうなんだよね、ただでさえ目立つ人なのに、タトゥーなんて入れたら・・・」
ベル:「みんなビビっちゃうでしょ?」
セバスチャン:「精神的には健全な人なんだけどね?」
ベル:「それもどうかしら?、私は疑問ね、そこは」
セバスチャン:「そうかな?ちゃんとしてるじゃない?」
ベル:「ある部分はね」
セバスチャン:「ある部分?」
ベル:「目上の人に対する態度とか、恋愛に関しても古風な感じで好感は持てるわよ」
セバスチャン:「うん」
ベル:「でもね・・・」
ファン・バステン:「あら私の噂話?、話題になるのよね・・・私って」
セバスチャン:「そうですね・・・タトゥーの件をですね」
ベル:「も、もしかして・・・それ?」
セバスチャン:「えっ!なんでそんな文字を?(笑)」
ベル:「なに?ウケ狙い?・・・なんか微妙よ」
ファン・バステン:「私って、なかなかにパーフェクトな人間じゃない?」
:「そうね、ファンくんは完璧かもね?」
ファン・バステン:「 ボンゾさん、ありがとうございます!完璧すぎて近寄り難いものがあるじゃない?」
セバスチャン:「そうですか?近寄り難いって感じはないかな」
ベル:「結構、マヌケだよね(笑)」
ファン・バステン:「それは貴方たちが特別なのよ」
ベル:「特別感なんて、ないわよ?一般人ですから」
ファン・バステン:「いいや!貴方たちは少し違うわ、なんか未来人ってのが溢れ出てるもの」
セバスチャン:「あ~ぁー、ボンゾさん?なんでもありませんから!」
ベル:「とにかく近寄り難い事がなんでその言葉を選ぶ理由になったのよ?」
ファン・バステン:「ウケ狙い!?、私があえて、マイナス面を出すことで近寄り難さを払拭したのです」
ベル:「でも・・・だから微妙なのよ、その文字」
セバスチャン:「これからの季節は良いですけど・・・冬場とか寒いですよ」
ファン・バステン:「え、ホント?爆笑間違いないかと思ったのに?」
セバスチャン:「苦笑です・・・きっと」
ベル:「どうすんのよ?そんなもの彫って!」
・・・・
・・・・
ファン・バステン:「本当はシールですけどね。ひと月は取れないみたいですけど。」
ベル:「冷やし中華はじめました・・・やっぱ微妙」
Los Kenya - Record en TV (1968)
:「もう最高!暑い夏はコレだな!♥」
今日の締め曲
ソウルの女王!その歌声は永遠なり
Aretha Franklin
アレサ・フランクリン
男社会との戦い!
その中で勝ち取ったリスペクト
彼女の生い立ちが壮絶だったことは、あまり知られていない(性的虐待を受け、14才でシングルマザー)。私にとって、アレサは歌の上手いパワフルなシンガー・・・映画『ブルース・ブラザーズ』での肝っ玉母ちゃんのイメージが強い。
げっ!文字数の限界が・・・何はともあれ彼女の歌う歌からは、人間の持つ全ての感情が宿っています。聴いてください!それだけ。
ベイビー、ベイビー、ベイビー
貴方が傍に居ない寂しさ
貴方を傷つけるつもりはなかったの
サヨナラを口にする事が
最善なのかも知れないけれど
愛の力、愛の力だけが
私の救い
私には貴方が必要なのよ
Aretha Franklin - Baby Baby Baby (1967)
本日もご訪問して頂き
ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
おやすみなさい!
誤字脱字に際しては、気がつき次第修正/編集を行っていきます。