ランドセルのデザインを選ぶとか、そんな話ではなく。

ランドセルは必要になるかならないかという話。

どこどこがいいよ!とかではないので、それを見に来た方は、ここで終わりにしていいですよ。


ランドセル選びというか、祖父母からのプレゼントで揉めませんでしたか?

うちは、若干、不穏な感じに。


うちの子どもは、療育先で、

支援学校だと安心、でも手厚ければ支援級

教育委員会は支援学校の判定をするかもね…

そんな考え方だった。

私もそうだと思いつつも、本人の特性を考えたら、支援級だよな…って。

↑これは、のちに書くとして。


支援学校ならランドセルがいらない可能性があって。

ランドセル買ってもいらなくない?みたいなね。

でも、私の両親はランドセルをプレゼントしたい!と。

使わないかもしれないよ!と散々言ったら、私が若干叱られまして…。


あのね、あなたにプレゼントするのではない!

孫にお祝いでプレゼントするのだ!

プレゼントって、使う使わないではなく、誰かを思ってするもので、お祝いだ!

小学生になるからのお祝いだ。

使わなくてもいい!

安全に通えるように願いを込めてるのだ!

と。


ランドセルって安いものじゃないでしょ!使わないのが部屋の片隅にあるのってさ…。って伝えたよ。

何だか虚しいからってのは言わなかったけど。


そしたら、

言葉は話さなくても、ランドセルを持つのが小学生とテレビや本で気づいていて、自分にないのは?って気持ちを持つかもよ。

周りの療育先で、そんな話をしてたら、疑問に思うかも。

それは、話さないと分からないけど、それは本人にしか分からないけど。

ランドセルを持っている!という自信があるんじゃない?


って言われてね。


確かに、六年間しか持たないもの。

本人の気持ちは、いつどうなるか…。

と悩みましたね。


両親は、二人共に、あまり裕福ではなく。

みんなが持っているものがない悲しさとかを感じたことがある。

みんなと同じってだけで嬉しい事もあるよね…と。


すぐにはスッキリしなかったし、使わないかもの気持ちも、かなり大きかったけど、祖父母の意見を取り入れたよ。

両親は、親のあなたが、どんだけ苦労してるか、分からないけれど、障がいがあるかないか関係なく、孫はかわいいのよって言葉でね。

両親にとって、一人しかいない孫。

両親へのプレゼントでもあるのかなと思い、自分を納得させた。


もし、揉めたりして、嫌な想いと悲しい想いとしてる方もいるかとは思う。

けど、両親への親孝行にもなるよ。

使わないかもしれない子どもを見てると、悩んだけどね。


それぞれの考えと家庭の事情でいいのよ。

でも、いったんは聞くだけ聞いてみては。

引いてみたほうが、理解してもらえるよ。


大丈夫よ。

一生懸命に子どもを考えたのなら、間違いはないんじゃないかな。

正解は一つじゃないよ。


お茶飲みました?

あ!

ご飯食べました?

午後も乗り切るために、一息つきましょう!

休み休みね。