第二種電気工事の技能試験対策(嘘) | 両軸愛者 ~引金派~

両軸愛者 ~引金派~

I am the bone of my bait casting reel .
――― 体は両軸で出来ている

どうも長男が突然夏休みの自由研究は電気工事にすると言い始めた者です。



父はポンコツですが一応電気工事士の端くれではあるので長男に単線図→複線図の書き方と実技の指導する事にしましたよw





多分複線図ルールってこんな感じだったよね?(震え声)


先ずは複線図のルールを徹底する事に尽きます。


職業訓練校時代に学んだ電気工事も先ずは複線図のルールを徹底する事から始まりましたね。




複線図自体は父が描いたのですが、これ全て長男の指示通りに描いたんですよね。


ちょっと待ってなんで30分もしない内に複線図を覚えられるんや…?


父は相当掛かった(ry


当時電気工事の指導を担当していた訓練校の先生が言っていた言葉を思い出しました。



先生「ルールにない余計な事を沢山してしまう大人よりも、言われた事を素直にやる子供の方が覚えるのが早かったりしますから笑」



マジこれ本当だったわ先生w



頭の凝り固まったおっさんずは白線はコンセント(w)と負荷と言われてるのに、言われてないスイッチに配線引っ張ったりするんですよ…それも1度や2度で済まなかったり…(ガチ)



ちなみにこれは黒線も然り、残り線も然りでした…w



次に複線図を見ながら器具とケーブルを用意させ、加工の方法を指導しました。



長男「パパ!1.6の2芯が2本!」



父「は、はい!今切り出しますね!」



長男に指示されるがままの父なのでしたwwwwww





ホーザンのワイヤーストリッパーという便利な道具があるもんで、カッターやナイフとニッパーを使って剥く訳では無いのでここもすんなりといきましたよ。





この時点で殆ど形になってますよねぇ…(驚愕)





電気がどの様に通るのかを教えて、どの線同士を繋が無ければならないのかキチンと長男に考えさせました。



ここで初めて複線図のルールの線の色とケーブルの見た目の線の色の違いが中々理解出来ずに苦戦して、白線を全部繋いだり、黒線の1.6の2芯を取ってと言ったりしてましたがw





繋ぎを間違える事なくバッチリと完成させていました。



まさかの試験で一切使用せずにこの先使い道がないと思っていたホーザンの合格クリップですが




思わぬ所で活躍を見せましたねw



結局90分掛かりましたが、父のサポートは複線図のルールと材料の切り出し位のもので残りは長男が1人でやり切り、後はリングスリーブの圧着やコネクタの接続とランプレセプタクルや露出コンセントの輪作りを教えれば…



あれ?これってもしかして長男って第2種電気工事士の技能試験通るんじゃ?wwwwwwwwwwwwwww



けど問題は技能試験じゃなくて筆記試験だから(迫真)



ただポンコツ父よりも筋が良いのは間違いなので、長男には自由研究に留まらずこのまま試験を頑張って欲しいものですね!



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