私はイトケンこと伊藤賢治さんが大好きです。
釣りで長距離ドライブする時にはサガ系の曲をチョイスする事が多いです。
正直どれも良くてランキング出来ませんがwwwwww
最近だとロマサガ3の「玄城バトル」「四魔貴族バトル」「ラストバトル」で釣りに向かう心を震わせています。
今朝はミンサガの「熱情の律動」で出勤しました(家から職場まで約3分)
で今回取り上げようと思ったのは律動(リズム)のお話です。
珍しく釣りではなく車のお話です。
先日もの凄～～～く嬉しい事がありまして、知り合いの方からこんな事を言われました。
「この前BONくんの後ろを走ってたのオレだったんだ気が付いた？ついて行ったんだけどすげー走りやすかったよ。前にBONくんが言ってた運転のリズムって意味ってこれなんだなって思った気がする。」
自分が褒められると言ったら…うーん、釣りか？
正直釣りでどうのこうの言われても微塵も嬉しくないのだけどwwwwww
ただ車の運転に関してはちょっとした事でも物凄く嬉しいんですよ。
自分は車を弄ってる訳でも無いし、走り屋でもなんでもないのだけど、不思議と周りには車をチューンしたしてストリートやサーキットで走ってたり、幼い頃にカートやポケバイやってた人と言うのが多くてね。
そんな人達のアドバイスを農園で軽トラに乗ってミカンを運搬する為に生かしてまして。
舗装された道もあったけど、道が無いのは当たり前で、車の通るスペースがあったらマシな方、一方間違えたら崖下、タイヤの半分しか設置してない畦道、運転席からは垂直に見える位の急斜面の昇降etc
脱輪や鬼の様な切返しは日常茶飯事、パンクは友達、何度も横転もしたし、その中で荷を崩さず迅速に運搬しなきゃならんかったので、本当に軽トラは手足に感じる位に自然に磨かれました。
園内がめちゃくちゃ広かったので、皆が見てない所で先輩達から走りに関する事を色々と習ってコッソリ練習しました。
お陰で速度は出せる様になったし、カーブもそれなりに曲がれる様になり、段々と積み荷を崩さず迅速かつ丁寧でスムーズに運べる様になっていきました。
サーキット上がりの先輩を初めてミカンを運搬する助手席に乗せた時に
「あ、駄目だ…これは酷いこんなの酔うわ…もう運転変わって…」
と言われ軽トラから降ろされたその時から、見返す為に必死に修練を重ねた7年後
「ここまで頑張ったんだ凄いよ。もう自分は足元に及ばないかもしれん。」
と言われた時には涙が出るくらい嬉しかったです。
でここまで全部ミカンを運搬する話なんですけどw
これらを道路でやったらギリギリセーフな事もありますが、当然完全にアウトな事もあるんでやりませんけどw
ただ制限速度内だとしても突き詰められる事があるんじゃないかと思い、ミカン園を離れてからも身に付けた事は磨き続けました。
例えば積み荷を揺らさないで走る事は、積み荷に優しいのは当然の事ながら同乗者にも優しかったですし、コーナーもスムーズに抜けられるので重宝しました。
その中で辿り着いたのが運転の律動(リズム)でした。
リズムが悪い運転をする車の後ろを着くと、それは速い遅いに関わらずもの凄く気持ち悪くなるんですよね。
抜くポイントの無い山越えの道なんかでリズム悪い車が現れると、抜いて後ろに着かれるのも疲れるので路肩に寄せて昼寝したりしますw
速くてリズムの良い車は走りやすいし、例えプチ渋滞になる位遅くてもリズムの良い車は心地よいドライブを堪能出来ますね。
煽るだけ煽って通常は有り得ないポイントや速度で抜き差る阿呆がたまに居ますけど、大抵コーナーが連続する山道なんかだと普通に運転してても追い付いたりするんですよねぇ…。
コッチは軽なのに…排気量の多い車が泣いとるわ…と思って速度を落としてあげる様にしていますwwwwww
ドライブ好きな自分も一緒に走る友達はいないので、知り合いからケツを追い掛けられるなんてほぼない訳ですよ。
自分で運転はリズムとか偉そうな事を言う時ながら「BONさんの運転糞っすね^^;」とか言われたらどうしようと思って日々車を走らせてるのですが、今回はバイク乗りの方からお褒めの言葉を頂いたのでめちゃくちゃ嬉しく自信になったという話ですw
バイク乗り方って山道なんかだと特に大抵が抜き去って行くけど、ずっと着いてこられると妙に意識してしまいますからw
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