今は池を干されてバス1匹の居ないとある野池にて、名も無きひとつのルアーが決まってビックバイトを呼び起こしていた。
そんな中学生時代の話をしよう。
今年ばんぱく師匠からお年玉を頂きまして
個人的にムフフな珍しい物を忍ばせてくれました。
プラスチック製のコロラドブレードです。
比重が軽いからプラブレードは云々と大昔に聞いた記憶がありますが、中学生の頃にプラスチック製のコロラドブレードを装備したスピナーベイトを友人が何処からか入手してきてボックスに忍ばせていました。
プラブレードを装備したスピナべを初めて見た時には、とてもチープで子供の玩具の様だと思ったのを覚えています。
※よく言われますがケンクラフトのアパッチではありませんw
今回の舞台となる池は、地元の池の中ではアベレージサイズが大きくて、釣れると大体24cm~31cm位でしたが、数釣りが中々に難しかったです。
最大は45cm超えるものありましたが、その釣果を上げてる人の大半はフローターの方でした。
なので陸っぱりから40upを釣り上げるのは当時その池に通う少年達の夢でしたw
そんな友人が投じたプラコロラドスピナべの第1投…
自分がしつこくそんな玩具で釣れるかよwwwと横でちょっかいを出すもんだから、友人は集中力を欠いてしまっていたのか、アタリかどうかも分からないままロッドが一瞬引き込まれるもそれが何かも分からぬままルアーを回収しようとした瞬間。
ドッバァァァッン!
見た事ない大きさのバス(推定40up)が回収してきた足下にあるスピナべの真横で飛んだのです!
私も友人も2人で顔を見合わせてなんやぁぁぁ!!!ってなりましたw
さっきの絶対当たりやったやんと、お前が邪魔するからや当たり取れんかったとシバかれましたwww
それからプラブレードを装着したスピナべは根掛かりロストするまで、この池のデカバスを何度も誘い出し、デカバスを呼び込むルアーとして君臨しましたが、但し当たるけどノらない掛けられないといった現象も起きており、結局バスを掛けるには至りませんでした。
私の中これまでのバス釣りの中であれほど顕著にデカバスを誘い出すサマを見た事ありません。
釣れるルアーは確かに存在します。
釣れるアクションも間違いなく存在します。
けど投げてデカバスだけが反応をし始める…そんな経験はこれ以外に無いのです。
結局それが何処のスピナーベイトなのか分からないまま今日まで来ています。
今プラスチック製のコロラドを装備したスピナーベイトがありますか?
私は知りません。
ならやってやろうじゃないかと、ばんぱく師匠にプラスチックコロラドブレードのストック品をお年玉して貰いましたw
プラブレードのスピナべだけでなくても構いません。
皆さんもそんなルアーってありませんか?
もし似た様な経験が有りましたらお聞かせ下さい。
楽しみに待っていますw
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