次男さんの釣りを見ていると、まだまだ自分にも学ぶ事が沢山あるんだなと発見させてくれるので、その中でも特に印象に残ったものを紹介したいと思います。
☆次男さんその1
初めて水面に浮かんだウッドプラグ(ズイールのテラー)を見てひと言
「うーん、このルアーは存在感があるねぇ…だから間違いなく釣れるはず!」
次男さんには一体何が見えてるというのだ(ゴクリ…
☆次男さんその2
「パパ!あっちまでカヤック漕いで!だってあそこって人が簡単に入れない場所だから絶対魚居るじゃん?魚にも聞いたし!」
カヤック出船時のひと幕ですが、こういう事をキチンと考えてるんだなーと感心しました。
そして次男さん魚と意思疎通出来る説。
☆次男さんその3
「パパ!それじゃバスは釣れないよ!こうだよ!」
\ポチョーン/ \パパー!バス掛かったー!/
ラバージグをカバーにビシッとキメて無反応な父の横で、俗に言う天ぷらキャストで足元だろうが池のド真ん中だろうが、落パク連発し続けた次男さんはポチョーンという着水音が決め手らしいです。
☆次男さんその4
「ねぇパパ~魚が何秒後に掛かるか教えて?」
海でのべ竿を使って釣りをした時の事、父に対して急に無理難題を申すので全集中してからのカウントダウンヒットで惜しくもバラしたのに、次の投入で簡単にやってのけた次男さん。
彼の中では魚が 食いつくまでの時間が大切な様なのです。
☆次男さんその5
「もしかしてバスってね…シュってしてフッとするといいのかな?パパのやるシュパパパパも好きだよね?ここはいつものやり方じゃダメな気がするからチョンチョンするのやめてクルクルする方がいいかも…。」
多分シュってしてフッはリフト&フォール、チョンチョンするのはシェイキング、クルクルはただ巻き、シュパパパパはスキッピングの事だと思いますが、説明の仕方が長嶋茂雄になってるw
☆次男さんその6
「ねぇ、パパそれインチキ(スモラバ)やろ?それピロピロ(スカート)がいっぱい付いてるからバスに針が隠れて見えんやん!そんなん僕にも見えんのにバスが騙されんはずないやん!パパのインチキ!僕もそれにしてくれんけ?(激怒)」
子供の目線から見てもそういう風に見えるのね!
そして自己記録更新の30overのバスを仕留めた2021の夏でした。
子供の感性ってほんと素晴らしいと思います。
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