「くじらびと」をみて クジラをモリで、小舟で捕る。南の島の伝統の尊さ | すずきともこの安心感を育て人生を楽しむブログ

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世界の謎は、子ども時代にある!そのヒミツを描いていきます~♡

こんにちは。

 

「くじらびと」を観ました。

 

よかったです!!

ドキュメンタリー映画です。

 

南の小さな島で、クジラを捕って生きる村人たちの暮らし。

 

 

 

公式サイト…

 

 

 

黄色い花インドネシアの小さな島のラマレラ村。

作物は育たない土地柄だ。


そこで400年続いてきた、伝統の捕鯨。

手作りの小舟と銛、綱で、くじらやマンタを捕る。

 

銛を打つ漁師は「ラマファ」と呼ばれ、子どもたちの憧れ。

舟から身を躍らせ、くじらに銛を打ち込む。命がけだ。 


船大工は「アタモラ」と呼ばれる。

すべて手作業で作られる小舟には、目が描かれ、魂があるとされる。

 

鯨は村の皆で分け合う。

年に10頭捕れたら、1500人の村人たちが生きていける。

 

お金がなくても大丈夫。市場は物々交換だ。

ラマレラ村の皆の生き方とは?


 

 

 

   

 

 

 

 

星まさに、大画面で見たい映画。ニコニコ

海のシーンは圧巻だ。

こういう暮らしがあることに、胸を打たれる。

 

 

 

星監督の石川梵さんは、30年もラマレラ村を撮り続けているという。

村人たちの自然な表情を映す。

 

 

 

星しかも、小舟に一緒に乗ってラマファ(漁師)の銛打ちを撮影。

すごいなあ。

 

ゆれる小舟で、カメラを落としそうになるのではないか?

クジラに体当たりされたら?石川梵さんも命がけだ。

 

もう、目を開いてそのシーンを見た。目

 

 

 

星小舟を作るシーンが好き。

皆で、手作業。小さな道具で。

なにか大切なものが画面からにじみ出ている…。

 

 

 

星舟には、漁師たちの命がかかっている。

心を込めてていねいに作られる。

 

 

 

星クジラは賢く、新しい舟の弱点を見つけると、そこを攻撃してくるという。えっ

 

 

 

星クジラも人も、命をかけている。

そこは同じなのだった。 人はクジラを食べるのだけど…。

 

 

 

 

星漁で命を落とす漁師。

男性も子どもたちも、抱き合って泣く。

悲しいシーンだが、あたたかいなあと思った。

一人で悲しんだり、悲しみをこらえたりしないのだ。

 

自然に悲しむ姿は、尊いものに見えた。

 

 

 

星年に10頭のクジラで足りるのであれば、クジラは絶滅しないであろう。

もしもこのように暮らせたのなら、地球は存続するのだろうか。

 

 

 

星家の外に大きな木の台があり、

そのうえに家族4人が乗ってご飯を食べる。

そのシーンも好き。

 

シンプルな料理。

目を輝かせる子ども。食前の祈り。

 

食べ物への感謝、喜び。

漁師への感謝と尊敬。

 

その気持ちが伝わってくる。ラブラブ

 

 

 

星漁に出る時期は、夫婦喧嘩は厳禁だそうだ。

事故につながるという。

家庭での和が、漁を守ると。

 

 

 

星村でも、和が大切にされる。

大きなクジラを捕るときも分けるときも、

和がなければうまくいかないのだ。

 

 

 

 

星くじらを皆で分けるシーンもよかった。

争いにならぬよう、分け方が決まっている。

シングルマザーや貧しい家にも分け与えられる。

 

クジラの肉は、市場で物々交換にも使える。

お金の代わりだ。

 

お金がなくても生きていける暮らしがあるなんて!!キラキラ

 

 

 

 

星自然と一体となるような暮らし、

自然の恵みをそのままいただく暮らし。

 

なにか、命を呼び覚まされるような、

心が落ち着くような、不思議な感覚になる。

 

 

 

 

 

黄色い花予告編で、ラマレラ村を見られます!(3分くらい)

 

 

 

 

 

 

 

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