「大丈夫か、新型ワクチン 見えてきたコロナワクチンの実態」の感想 ワクチンで集団免疫は作れない? | すずきともこの安心感を育て人生を楽しむブログ

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こんにちは。

 

新型コロナのことがよくわからなくて、少しずつ本を読んでいます。

 

6冊目に読んだ本を紹介します。

 

 

 

 

 

本「大丈夫か、新型ワクチン 見えてきた新型ワクチンの実態」

(岡田正彦 著 花伝社 1,200円+税)

 

 

 

                 

 

 

 

 

2021年8月10日に発行された、最近の本です。

 

 

 

 

黄色い花著者の岡田正彦さんは、循環器専門医、産業医、米国心臓学会プロフェッショナル会員など。米国電子工学会・論文誌の共同編集長、日本生体医工学会・論文誌の編集長などを歴任。新潟大学名誉教授。

 

 

「ファイザー社とモデルナ社のワクチンの基本技術を開発した2人の研究者、ワイズマンとカリコの両氏が発表した共著論文32編をすべて読んでみました。」(岡田)

 

新型コロナワクチンの副反応についての論文も多数読んでおられます。

 

「反ワクチン主義者ではなく、ワクチンはきわめて有用な医療行為であると判断している」という医師です。

 

 

 

 

 

黄色い花内容の一部を紹介します。第一章より。

 

 

「ファイザー社とモデルナ社のワクチンの基礎をつくった2人の研究者(ワイズマンとカリコ)の動物実験では、筋肉注射したmRNAは、ほぼすべてが「脾臓」と「網状赤血球」に集まっていました。」

 

 

 

「ここに、新型ワクチンのmRNAが集まるとどうなるか。当然、mRNAは異物ですから、脾臓で激しい炎症を起こすことになります。」

 

 

 

「米国で、ファイザー社かモデルナ社のワクチン接種を受けたあと高熱を出して入院した人に対し、PET-CTという画像検査で全身を調べたという論文が発表されています。脾臓のほかに「腋窩リンパ節」にも激しい炎症が起こっている様子が、生々しい写真とともに紹介されていて、かなりショッキングなレポートです。」

 

 

 

「脾臓も含めた免疫システムに重大な障害が起きているかもしれないのです。」(岡田)



「ウイルスを運び屋に使うアストラルゼネカ社とJ&J(ジョンソン&ジョンソン社)のワクチンでは、先に血栓症(血が固まって血管に詰まる病気)が起こり、そのあと血小板が消費され、あるいは破壊されるという現象が起こります。これに対しmRNAのワクチンは、まず血小板の破壊が起こるのが特徴です。」



「病状の詳細が米国で発表されました。皮膚の点状出血、広範な皮下出血、鼻出血、歯茎の出血、不正性器出血、脳出血なのです。死亡も2例あり、それぞれ原因は脳出血と心筋梗塞でした。
米国当局が「因果関係が確実」と認定したのは、ファイザー社ワクチンで15例、モデルナ社ワクチンで13名です。年齢は22~82歳、女性が15名。男性が11名、性別不明2名です。ほとんどが2回目の接種後1~23日目に発病していますが、1回目で発病した人もいました。」

 

 

「私の周辺でも気になることが起こっています。第1回目の接種から1~2週間して、皮膚の激しい炎症症状を示す人が少なからずいるのです。」(岡田)

 

 

 

コロナワクチン接種でじんましん副反応か

 

 

 

閉経したがワクチン接種で生理再開  米国が副反応追跡へ

 

 

 



「血小板減少症、心筋炎、心筋梗塞、腎臓病などを起こしたケースが論文でたくさん報告され始めており、欧州や米国、イスラエルの当局は、一部の事例については「ワクチンと関係がある」と認めています。」(岡田)
 

 

 

 
 

 

 

 

新型コロナワクチンの副反応疑い報告について

 厚労省の報告は、こちらで見られます。

 

 

コロナワクチン接種後の副反応疑いの詳細なリスト。

 なんと39ページあります。上記の厚労省のページより。

 こんなにこまかい報告があるとは…。膨大な副反応の種類です。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000830613.pdf

 

 

 

 

 

ワクチン接種後死亡1155事例を厚労省が報告 
 日本での、2021年9月11日の時点での報告です。

 とうとう1000名を越えてしまいました。

 20代のかたも複数、接種後に亡くなっています。

 

 

 

 



黄色い花第2章の一部を紹介します。

第2章はQ&Aコーナーで、聞いてみたい質問が並んでいて、興味深かったです。

 

 

 

星いちばん印象に残ったのはこちらのQ&Aです。

 


Q

「ワクチン接種を受けない人は集団免疫に貢献できないのですか?」


A (一部抜粋です)


「・大勢の人をいっせいに接種するのは不可能」

「・最初のほうで接種した人は、効果がすでに切れている」

 

「・2回接種しても感染する人が多い」

「・ワクチンの効果そのものに疑問がある」

 

「・たとえば麻疹の免疫は終生続くため集団免疫が意味をもつが、新型コロナは性質が違う」

「・接種者が増えれば増えるほど、ワクチンによってできた中和抗体を逃れる変異ウイルスが出てくるため、いたちごっこになる」

 

「といった問題があります。したがって、この疑問に対する答えは「いくらワクチン接種に励んでも、集団免疫は永久に期待できない」ということです。」(岡田)

 

 

 

 

星ウイルスも生き残りをかけて、

急にワクチンした人が増えれば、変異することで対抗する。えっ
 

(なるべくウイルスを刺激しない)自然感染での集団免疫を得るか、

比較的安全な治療薬の開発を待つほうが、未来に希望があるのかも?

 

 

 

 

 

25人中24人がブレイクスルー感染 群馬の病院でクラスター
 ワクチンを2回接種した人たちが、新型コロナに感染したニュース。

 

 

 

 

 

Q

「ウイルスが変異するメカニズムを知りたいのですが。」

 

 

 

A (一部の抜粋です)

 

「ヒトのDNAは、ファスナーのように2本で1組のひも状となっています。その片方に変異が生じると、ちょうど部分的に壊れたファスナーのように凹凸が生じるため、酵素がそれを見つけ自動的に修復してくれるようになっています。

しかし、コロナもインフルエンザも1本のRNAしか持たないため、自動修復機能が効きません。そのため、絶えずランダムに生じている「突然変異」がそのまま残り、溜まっていくことになります。」

 

「そこで「自然淘汰」が働き、ワクチン接種による中和抗体、あるいは特効薬から逃れることができた変異を有するウイルスだけが生き残っていく、ということではないかと推測されるのです。

以上の考察から、ウイルスの変異を促す要因はあきらかです。「感染が濃厚に発生している」か、あるいは「ワクチン接種が大集団で密に行われている」ことです。」(岡田)

 

 

 

 

3回接種が進んだイスラエルで感染爆発、4回目を準備

イスラエルは2倍の値段でワクチンを買い、先行してワクチン接種をした国です。それでも感染が拡大して、4回目接種を検討中だそうです。

 

 

 

 

 

 

星こちらのQ&Aも気になりました。

 

 

Q
「ワクチンで不妊や奇形児が生まれたりしない?」

 

 

A (一部抜粋です)

 

「(米国で発表された)その論文は、妊娠中にワクチン接種を受け、ぶじに出産に至った712人を調べたところ、早産や超低出生体重児、奇形などの割合が従前の統計値と同じで、増加傾向は認められなかった、という分析結果を報じたものでした。

しかし、分析の対象となった妊婦の大部分(700人)は、妊娠27週以降に接種を受けた人たちであり、対象者も少なく、人種や年齢層も統計値のそれとは異なっていました。発表した研究者も、「この結果は妊婦に対するワクチンの安全性を保証するものではない」と述べているくらいなのです。」

 

「政治家や専門家と称する人たちが、誤ったニュースを流し始めていますので、要注意です。とくに不妊の問題は難しく、簡単に答えを出せない性質のものですから、騙されないようにしてください。

なお、調査の対象人数が4000人ほどだったと報じたメディアもありますが、実際に追跡できたのは前期の通りでした。」(岡田)

 

 

 

 

星妊娠初期に接種した人がどうだったか?の論文は、まだない(今年前半までには発表されていない)ということかな。と思いました。

 

 

 

星また、不妊になるかどうかは、「今のところわからない」。

判断するのに充分な論文やデータは、まだそろっていない。

 

わからないから、「不妊にならない」かもしれない。大丈夫かも。

しかし、わからないのに、「不妊にならない」と断言することもできない。

ということでしょうか。

 

コロナワクチンを受けた人と、受けなかった人を追跡調査して

その後、不妊率に有意差が出るかどうか、もしも調べることができたら判明するのではないかと思います。

 

はっきり判明するのは、10年後か20年後なのではないでしょうか?
 

 

 

 

 

黄色い花第3章は、医師の岡田正彦さんと、

ジャーナリストの鳥集 徹(とりだまりとおる)さんの対談です。

 

 

 

「もうひとつ、厚労省の資料を見ていて、気になることがあります。ワクチンのロットによって、重篤事例や死亡事例の数にかなりバラつきがあるように感ずるのですが…。」(鳥集)

 

 

「医薬品の場合、厳格な品質管理が行われていますから、ロットによる差はほとんどありません。日々、患者さんに注射をしたり、薬を処方したりして違いを感ずることもありません。ただ、このたびの新型ワクチンに関して言えば、どこの国で誰が作っているのかわからない。世界中から注文が殺到しているわけですから、急ごしらえの製造工場で大量に作っている。多くは下請けでしょう。その中には、ずさんな工程で異物が混入したり、成分が不足したり、添加物の量が多すぎたりと、そんなことがいくらでも起こってくるのではないでしょうか。」

 

 

 

 

モデルナワクチン異物混入 

 国立医薬品食品衛生研究所で調査開始

 

 

異物混入問題 見合わせワクチン接種の2人死亡

 

 

新型コロナワクチン接種後の死亡例報告(厚労省)

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000830623.pdf

000830624.pdf (mhlw.go.jp)

000830630.pdf (mhlw.go.jp)

 

死亡した人の年齢や性別、症状、打ったワクチンの種類とロット番号など、こまかいデータが一覧表になって発表されています。

 

 

 

 



「医学界は若い世代や小児、さらには妊婦も含め、すべての人がワクチン接種をすべきだという方向に流れている。それはどうしてなんでしょうか。」(鳥集)

 

 

「医師のもとに入ってくる情報は、ほぼすべて製薬会社経由なんですね。医師の多くは、大学病院や基幹病院でトレーニングを受けてから地域医療に進んでいくわけですが、大学病院は寄附金や研究協力費など、製薬企業から莫大なお金を受け取っている。どうしてもその企業が製造、販売する薬を使うようになる。卒後研修のため学術集会に行けば、そこで講演を担当する有名医師は、ほぼ例外なく講演料やコンサルティング料など製薬企業のスポンサーシップを受けている。」(岡田)

 

「じゃあ、原著論文を読めば真実がすぐわかるかというと、それもそうではありません。なぜなら論文はすべて英文で書かれており、難しい統計学が使われているし、さらにその数も半端ではありません。」(岡田)

 

 

 

星患者のために日夜働く多忙な医師が、

コロナワクチンのたくさんの論文を読んで精査する時間の余裕は、あまりないのかもしれません。

(担当する患者さんの病気についての論文は優先して読むとしても)

 

 

 

 

 

 

星それから、印象に残ったのはこの言葉です。

 

 

 

「私は、陽性者であることを知らないまま20人ほどの患者を診察しましたが、感染しませんでした。診察の際は、昔からのルーチンとしてマスクと手袋をし、終わればせっけんで手を洗います。1日が終われば白衣とズボンはかならず替えます。こんな心がけで予防できたということです。」

(岡田)

 

 

 

星たまたまかもしれませんが、そういうこともあるのですね。

「防護服は着ていなかった」、とのことです。

 

 

 

 

 

星同調圧力の話も印象に残りました。

 

 

 

「同調圧力を避けるとか、変えていくのはすごく難しいですね。私は、患者さんや知人に対して「受けないほうがいい」とは一度も言っていません。「ご自分やご家族の体調、あるいか置かれている環境はご自身が一番よくご存知のはず。メリットとデメリットをよく考えて、ご自身で判断してください」と返答しています。
そのような方々が、どんな判断をしたかは聞いていません。問うこと自体が「圧力」になってしまうからです。」(岡田)

 

 

 

 

星「打つか」「打たないか」、

各自の判断をとことん尊重しておられるのかなと思いました。

 

 

 

 

星また、もしも打たないことで責められたり不利益をこうむったら(職場で左遷されるなど、人権が侵害されたら)、「法律家の出番」であり、

 

そのときは「医師として協力するから連絡してほしい」と、岡田先生は本に書いておられます。

 

 

 

 

星あとがきの、この言葉も心に響きました。

 

 

「「ワクチンを打ったか、打たなかったか」で、社会の分断が始まっています。その愚かしさから一刻も早く目覚めてほしいというのが、本書にかけた願いです。」(岡田)

 

 

 

星分断が起こらないように、心がけていきたいです。

 

 

 

 

 

本「大丈夫か、新型ワクチン 見えてきた新型ワクチンの実態」

  (岡田正彦 著  花伝社)

 

 

 

 

 

 

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