こんにちは。
「心の育児」シリーズの講座でのご質問&答です。
Ｑ
「障害のある子を育てています。
健常児のきょうだいもいます。
親の私が死んだあとは、障害のある子の世話を、
きょうだいがすることになるのではないかと気になっています。
きょうだいは、どう育てたらいいでしょうか？」
Ａ
私もわからないですが、
グループホームとか、障害のある人の福祉の仕組みがあるのではないでしょうか。
もしもなかったら、作っていけるといいですよね。
ボランティアの人を集めてサポートしてもらいながら
１人暮らしをしている、重度の障害者もいます。
また、障害のあるお子さん、
スペシャルニーズのあるお子さんは、
家族だけで世話しようとすると、無理なのではないでしょうか。
障害があってもなくても、
育児を家族だけでするのはむずかしいです。
スペシャルニーズがあったら、なおのこと、
多くの人の助けが必要です。
相談に乗ってもらったり、情報を得たり、
話を聞いてもらったり、具体的に手助けしてもらったり。
きょうだいのお子さんが、
親がいなくなった後、
いろいろな人に相談したり、助け合って
障害のあるお子さんのケアをできたらいいですよね。
1人ではなく、助け合いの輪の中で。
そのためにできることは、
親の背中を見せることだと思います。
親自身が、いろいろな人に相談したり、
役所に希望を伝えたり、かけあったり、
情報を探したり、聞いて回ったり、
ないものは仲間と作っていったり。
他の、家族以外の人たちの助けを求めて、
多くの人の手助けを得ながら育児したら、
お子さんも
「ああ、あんなふうに助け合いながら生きていけばいいんだな」と
見習って、助け合いの輪の中で生きていってくれるのではないでしょうか。
そのためにも、親御さん自身が、
いっぱい助けてもらって育児していくといいと思います。
「心の育児」シリーズの講座
（赤ちゃん連れＯＫ！ 講師：すずきともこ）
「安全で安心」な育児をお伝えします。
子どもの「自己肯定感」、「生きる力」が育つ。
「子どもの『心』を聴ける親になる！」部（実践編）
・１月１１日（土）１３：２０～１５：３０ とつか区民活動センター
・２月１５日（土）１０：２０～１２：３０ とつか区民活動センター
・１月２１日（火）１４：００～１５：３０ モーハウス青山店
・１月３０日（木）１０：３０～１２：００ 豊倉助産院
・１月３０日（木）１３：００～１４：３０ 豊倉助産院
・１月２１日（火）１０：３０～１２：００ モーハウス青山店
・２月 ７日（金）１３：００～１４：３０ 豊倉助産院
・１月２４日（金）１４：００～１５：３０ モーハウス青山店
・２月７日（金）１０：３０～１２：００ 豊倉助産院
・２月２０日（木）１０：３０～１２：００ モーハウス青山店
・２月２０日（木）１４：００～１５：３０ モーハウス青山店
お問合せ＆お申込み
TEL＆FAX０３－３４００－８０８８
（ＴＥＬは１０時～１９時）
テーマ…「職場復帰と母乳育児」
・１月２４日（金）１０：３０～１２：００ モーハウス青山店
講師：光畑由佳 （モ―ハウス代表。子どもは３人）
すずきともこ （母乳１１０番相談員。子どもは４人）
参加費：２，０００円 （定員６名・予約制）
お申込み： TEL＆FAX ０３－３４００－８０８８
（ＴＥＬは１０時～１９時・ＦＡＸは２４時間）
母乳１１０番なんでも電話相談 
TEL ０８０～５４１３～８０３３
・２０２０年１月１０日（金）１０：００～１２：００
第２・第４金曜に電話相談をしています。（祭日はお休み）
相談は無料です(通話料のみ）。どうぞお気軽にお電話くださいね。
（すずきともこ／著 堀内勁／監修 自然食通信社／編）
・モ―ハウス青山店 ・ＮＰＯ Ｕｍｉのいえ ・豊倉助産院・書店（注文）で販売
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（すずきともこ／著 光畑由佳／文 NPO子連れスタイル推進協会／発行）
