【再掲】心と体のケアになる、オキシトシンホルモンの話 | すずきともこの安心感を育て人生を楽しむブログ

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大人も、かつては 子どもだった。
世界の謎は、子ども時代にある!そのヒミツを描いていきます~♡

こんにちは。

子育て支援をしている、すずきともこです。




昨日の「タッピングタッチの講座」の話を聞いて、

http://ameblo.jp/bonyu-kosodate/entry-12167183880.html



安らぎホルモン、

オキシトシンがよく出そうだなあ、と思いました。




黄色い花タッピングタッチの、「かるく ふれる」方法は、こちらです。

http://www.tappingtouch.org/firststep/basic.html

(左右交互に、リズミカルにふれることがポイントです!)



オキシトシンホルモンが分泌されると、

体の健康に良く、また、心もリラックスする働きがあります。



その仕組みを書いたマンガを再掲いたします。音譜



なでる1

信頼できる人から優しくふれてもらうと、ほっとしますよね。ニコニコ



古来から、ふれあうことの大切さは

経験的に知られていますが、


近年は、科学の研究でも

そのことが立証されてきているそうです!




なでる2

シャスティンさんは

オキシトシンホルモンの研究の第一人者です。


第2回プライマルヘルス学会

「愛する心をはぐくむオキシトシンホルモンの未来」

に行って、講演を聞いたことがあります。



「安心できる人に、かるくふれてもらうと、ほっとする。」

「だっこすると、あったかい。安心する。愛情がわく。」


「なでるとリラックスする。コリが取れて、ほぐれる。」


そういうとき、私たちの体の中では、

オキシトシンホルモンが分泌されているのです。



なでる 3



やさしくなでる
抱っこする
ハグする、 抱きしめる
あたたかくふれる
そっとマッサージする
やさしく、軽くぽんぽんたたく

授乳する

優しく、見つめる


そういう、安心できる人との ふれあいで、

安らぎホルモン、オキシトシンが分泌されます。


自分自身の体の中の細胞から、

ごく自然に分泌されるのです。


外から、他の人のエネルギーや

何かの物質を入れるのではなく。


やさしくふれてもらうことで 自分が ほっとすると、

自分の中から 「安らぎホルモン」が湧き出してきます。キラキラ



大人も、子どもも、女性も、男性も

すべての人が、体内でオキシトシンを出すことができます。グッド!



オキシトシンが分泌されると、心が落ち着き、


血圧が下がり、痛みが和らぎ、炎症が抑えられ、



体調がよくなり、免疫力が上がるそうです。



本人の体の中にある

心身の調子をよくする力を引き出している」というところが

とてもいいなと思いました。ラブラブ



相手を依存させないですみます。


ちょっと話が飛びますが、


よく支援の世界で言われている「おなかのすいた人に魚をあげるより、

魚の釣り方を伝える方が、ずっと、その人の助けになる」という話を思い出します。




安心できる ふれあいには、
その人自身が持っている力を発揮して、

心と体を癒す、はたらきが あるのですね。音譜






星6月の「心の育児」シリーズの日程は、こちらです。あじさい

http://ameblo.jp/bonyu-kosodate/entry-12164911979.html