避難所での授乳に② | すずきともこの安心感を育て人生を楽しむブログ

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大人も、かつては 子どもだった。
世界の謎は、子ども時代にある!そのヒミツを描いていきます~♡

災害のとき授乳2

市販の授乳服の中には、


驚いたことに


胸が見えてしまうデザインのものがあります。えっ



また、授乳口にホックが何個も着いていて、


「授乳した後に

そのホックを止めるのが大変で、すごくイライラした」


という体験談を聞いたこともあります。ショック!



赤ちゃんは胃袋が小さいので、すぐにおなかがすきます。ヒヨコ


とくに、母乳は消化が良いので


1日に、10回~20回くらい授乳します。


毎回 ホックを開け閉めするのは、ほんとうに大変なことです。あせる



また、授乳口にホックやチャックがあると、


赤ちゃんの顔に当たらないように


授乳するときに神経を使ってしまいます。むっ



そして、授乳口に


チャックやホック、マジックテープがついている授乳服は、


赤ちゃんがおっぱいを欲しがってから


おっぱいを吸えるまでに時間がかかり、


その間に赤ちゃんが泣き始めてしまうこともあります。しょぼん




授乳服を選ぶ時は、ポイントがあります。ひらめき電球



星授乳口にチャック、ホック、ボタン、マジックテープなどが無い


星慣れれば1~2秒で、すぐにおっぱいが吸える


星飲み終わった後に、1~2秒で服を元に戻せる


星授乳口周囲の布がたっぷり重なっていて、(幅15~20センチ位)


  おっぱいを吸う時に胸が見えないデザインになっている




そして、使いやすい授乳ブラはひらめき電球


星授乳するときに、ホックやボタンの開け閉めをしないでよいもの


星前で布が重なっている、カシュクールタイプのものが使いやすい



避難所などのプライバシーがない場所でも、胸が見えないタイプの授乳服なら、


安心して何回でも授乳できます。ニコニコ


避難所で、女性が「おトイレをガマンした」という話がありましたが、


授乳をガマンして回数を減らすと、乳腺炎になる可能性があります。ショック!



少しでも 母乳が出ているママは、続けていると

災害のときに、母乳が 子どもの 防災食に なります。キラキラ



万が一、災害のショックで母乳が一時的に出なくなっても、

子どもに毎日何回も吸ってもらっていると、また出るようになります。虹



ママの血行が良いと母乳が良く出るので、ママの体をほぐしたり、

できる範囲でリラックスして、

ママの背中やおなか、足元をあたたかくしてみてくださいね。ラブラブ