ブログにお越し頂きましてありがとうございます(´∀`)
さて、年明け3日目ともなると、
今年の目標も決めたし、そろそろ休み明けの事も考えつつ、ちょっとずつ動き出そうかな…(´∀`)
なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、
今年はお正月休みが明けたらすぐに3連休がくるという事もあって
まだまだ、ハンドメイドを勉強する気分にはならなそう…(*・ω・)ワタシモ〜
ということで『鋭角編』の続きは後回しにして、
本日は簡単なアイデア・ハンドメイド『ポンポン付きクッションカバー』についてのご紹介です。
少しずつ、ハンドメイドのやる気も盛り上げていきましょう(о´∀`о)
さて突然ですが、私はインテリアも好きなんです。
思い返してみれば学生時代、テスト前には必ずと言って良い程、熱心に模様替えを行い、
人生迷走OL時代はインテリアコーディネーターの資格を取るべく教材を取り寄せたり(早々に挫折)、
『あなたのお部屋の素敵なインテリアが本に掲載されます!』みたいな本にも応募してみたり(もちろん落選)
そんなインテリア道を歩んでまいりました( ̄(工) ̄)クロレキシ…
そして現在参考にしているのは『海外のインテリア』。
色づかいや小物づかいが本当に素敵(*´-`)
実は現会社には海外雑貨の輸入販売部門があるのですが、検品作業などを再度こちらで行なっています。
以前、その中にフランス輸入の「ポンポンつきクッションカバー」がありまして、
私は一目見て
『はぁぁぁ〜ん…(*´Д`*)素敵ぃ…』
となっていました(心の中で)
その横で検品作業を行っていた先輩は、
『こんなボンボリの付いたカバー、欲しい人いるのかね?洗濯も面倒くさそう…』とポツリ。
…アナタの真横におりますよ?
( ̄(工) ̄)センパイ、ヨコヨコ
そんなこともあって一昨年『ポンポン付きカバー・第一弾』を作ったわけなのですが、
先輩が言っていた事にも一理あり、
お洗濯の時や、オールシーズン使える布地ならポンポンを取り外せた方が便利だと思い、
ヒモ(太い糸)を長くしておいて、通してカバーの中で結ぶって感じにしたんですけど…
結果、取付け・取り外しが面倒過ぎ!
(´Д` )ソリャソウダ
というわけで、今回はその後、試行錯誤を重ね誕生した『ポンポン付きクッションカバー第二弾』のご紹介です。
もちろん、皆さん全員がポンポン付きカバーを作りたいと思っているとは正直思っていませんが…
作る工程で参考になる部分があると思いますので、よろしければ最後まで読んでみてくださいね(´∀`)
さて、ここで先にお知らせしておきますが、今回のブログでは『クッションカバーの作り方』及び『ポンポンの作り方』を書いてはいません。
このブログのテーマは『本では教えてくれないコツ』。
ですから、クッションカバーもポンポン作りも、他に丁寧に教えてくれている本や動画も沢山ありますので、そちらをご覧になって頂ければと…(о´∀`о)マルナゲ〜
あくまでも『ポンポンを取り外しする部分』をピンポイントでお伝えしていきます!
と、いう事で、
今回用意したものは、
●すでにファスナーを付けた45cm×45cmの布
●ファスナーの付いていない同サイズの布
●毛糸で作ったお好きなサイズのポンポン4つ
→ポンポンを真ん中でしばるためのヒモは『台所にあったチャーシュー用のタコ糸 25cm位×4本』を使用しています(°▽°)
●ダイソーで購入したカニカン
約12㎜×4つ
●なるべくクッションカバーの色に合わせた幅5㎜以下のリボン又は平ゴム
5cm×4本
●『便利小物』1.5cm幅の白のマスキングテープ
ちなみに、ポンポンはダイソーの『毛糸でつくるふわふわボール』という道具を使って作りました(公式YouTube動画もあり)
とても簡単に見栄えの良いポンポンが出来ますので、ポンポン作りたい方にはぜひ!
(サイズ感が分かるように45×45のクッションとの比較写真です。
太い毛糸なら若干大きめ、細い毛糸なら若干小さめに仕上がります)
では、分かりやすい色の布地とリボンと糸を使って説明していきます。
①1.5cm幅の白マスキングテープを約3cmにカットし、縦にも横にも、大体中心に線を書く。(黒線)
②更に縦の中心線の両脇に、中心線から約2㎜離れた線を2本書く。(青線)
③更に横の中心線からテープの端との大体中心に線を書く(赤線)
④幅5㎜以下のリボン(又は平ゴム)5cmを半分に折り、わの方を左に向けた状態で、
写真のように中心線より下に合わせて貼る。(ダイソーのピンセットを使うと便利)
⑤(今回は分かり易いように縫い代1cmに線を引いていますが、実際は引かなくてOK)
布端が上にくる状態で、
横の縫い線に(青線)を合わせ、
縦の縫い線に(赤線)を合わせて貼る。
⑥マスキングテープのキワでリボンを縫い付け、(返し針)
マスキングテープをはがす。
⑦次に半分に折ったリボンを、
写真のように中心線より上に合わせて貼る。
⑧ 布端が下にくる状態で、
横の縫い線に(青線)を合わせ、
縦の縫い線に(赤線)を合わせて貼る。
⑨ マスキングテープのキワでリボンを縫い付ける。(返し針)
⑩これを他の2ヶ所も同じように繰り返し、全ての角にリボンを仮留めしておく。
さて、ここでのポイントは
便利小物シリーズ⑧『白マスキングテープ』(°▽°)
これは今後も活躍するものになりますが、1.5cm幅が使いやすいと思います。
今回の応用として覚えておいて頂きたいのは、
細かいパーツを仮留めする際などに、
まち針代わりに使えるいうこと!
例えばボタンループを付けるお洋服の場合、
マスキングテープに印を付けて、ループを貼り付けてから仮留めすれば、
縫いズレも防げ、繰り返し使えるので、
沢山付ける場合も均等な大きさのループを同じように付ける事ができるというわけです(°▽°)
小さなパーツはまち針で留めにくいし、縫いズレにも苦労すると思うので、ぜひ活用してみて下さいね(´∀`*)
ちょっと長くなってしまったので、
続きはまた明日のブログで〜(*・ω・)ノ