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さて、皆さんが普段使っている家庭用ミシンには、まだまだ隠れワザがあるんです
( ´∀`)
ちなみに、今回使っている家庭用ミシンはこちら↓
こちらは母のミシンを借りてます。
10年以上前のものなので、正確な値段は分かりませんが、2万円前後かな?と。
多分一般的なご家庭に多くあるタイプだと思い、今回の見本にしています。
さて、多くのミシンに付いている、『ファスナー押さえ』。
ファスナー押さえは左と右の溝に針を落とせる(刺さる)ようになっているので、このミシンでも、針位置を動かすモード(写真の2)があります。
大体はファスナー押さえを付けて、モード2にするわけですが、
普通押さえのまま、モード2にすると…
針落ち(針先)から押さえの端までの距離が1.2cmとなり、
例えば、厚みのあるコートなど、1.2cmの縫い代の付いたものを縫う時に、
押さえの端に布端を合わせて縫うと、とても便利なんです(°▽°)
(これは、ミシンによって幅が違うかもしれませんので、同じ設定にして、測ってみて下さい。)
1.2cmの縫い代って、微妙なんですよね…
面倒で1cmにしちゃう時あります…('ω')
そして…明日に続きます。