はははの滑稽本の世界。

戯作文学は、楽しい。

 

日本の文学 古典編 東海道中膝栗毛を

p229まで読んだ。

 

旅をして、ユーモアを発揮して大酒大飯を

くらう世界は、読んでいて気分がいい。

 

ここに出てくる小向村は、川崎市幸区小向町と

関係あるのかな。

 

地元民だから気になる。

 

武蔵風土記に、小向の八幡神社が一部出てくると聞いたが、

そこはおそらく小向西町の八幡神社であるようだ。

風邪だったんだろうか。

何かの病気だったのか。

 

わからないが、病気から回復した。

 

年末に大変な思いをして、ブログも捗らなかった。

「安そうな店」と「本当に安い店」は違うのである。

実は、高級そうな店に入って、安価なチェーンより安く

買い物できたりするのだ。

 

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あなたは、納豆を安く買いたいと思ったら、どこにいくだろうか。

 

スーパーだったら、あなたは騙されている可能性が高い。

川崎近辺だったら、セブンイレブンの醤油が入っていない

納豆が、知る限りでは1番安い。

 

ところが、セブンイレブンは、今のご時世、高級とされる

コンビニの部類に入る。みんな高いと思っている。

 

もちろん、納豆以外の商品で、セブンイレブンは比較的

高級志向なので、何もかもセブンイレブンで買えば、割高な

買い物になる。

 

ただし、納豆1パックだけ買えば、お得である。

 

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それでは、輸入菓子や調味料、お菓子を買う時に、あなたは、

どこへ買いにいくだろうか。

 

スーパーに直行するなら、騙されている可能性が高い。

武蔵小杉のカルディーみたいな店が、実はすごく安い。

スーパーで税込約700円のお菓子が、カルディーで税込500円で

お釣りがくることもある。

 

武蔵小杉のカルディーのお客さんは、みんなお金持ちである。

あの人たちがお金持ちなのは、高い収入も一つの要因かもしれない

ところが、どこに行って何を買えば本当に安いか知っていて

買い物している人たちでもあるのだ。

 

カルディーでコーヒーを200g買えば、2週間はうまい高級コーヒーが

好きなだけ飲みまくれる。これで、だいたい1000円ちょいくらいだろう。

ところが、ファーストフードでコーヒーを一杯頼むと、最低120円は

一杯だけでとられるし、まずい。

 

カルディーで高級コーヒー豆を買って、自分で淹れるのが、1番

コスパがいいのだ。

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ただし、醤油を買いに行くなら、業務用スーパーが1番だろう。

 

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安い服を買いに行く女性が、お買い物上手なら、ゆ⭕️クロには直行しないで

考えるはずだ。

 

ムサコマダムや、武蔵小杉の若いおしゃれな女性は、どこで服を買って

いるのか。毎月数万叩いて、高いオシャレをしているかというと、

そうでもないのである。

 

実は、あんな感じの高級に見えるお洒落は、ユ⭕️クロより安いのである。

 

例えば、品物の良い女性用コートが武蔵小杉の東急スクエアのブランドや

横浜のワールドポーターズで格安で売られている。

 

上質な女性用コートが、ブランド店で、8000円くらいで買えることもある。

 

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金持ちがオフィスじゃなくて、喫茶店で仕事をするのは、どうしてか。

効率がいいからだろう。決して喫茶店のコーヒーの味を求めて

ビジネスマンは喫茶店に行かない。

 

WIFIが飛んでいて、静かで、冷暖房が常に完備。コンセントもあって

PC充電可能。仕事に集中できる環境。こういう店が、平日のビジネスマンに

人気らしい。

 

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自分が何をして、誰からいくらもらっていて、誰に何のために、日々いくら

払っているのか。

 

それを意識すると、コスパの良い生活が送れるだろう。

 

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都会、武蔵小杉の経済メモは、これくらいにしよう。

 

 

 

成功してる人みてると、何かをずーーっとやってる。

この前、90代で語学教室開いてる元研究者と話す機会が

あったけど、まさにこのパターンだった。

 

彼「私は、この研究を、ズーーっとやっていましてね。」

 

90代で、頭もしっかりしていて、勉強もしてる人は、

ズーーっとやってた人だったのだ。

 

それで、90代になっても、まだズーーっとやってるのである。

 

その張本人の方曰く、それが、向学心というものなんだそうだ。

 

恐れ入った。すごい人だなあ。あの人。

頑張らなくていいのだ。

 

頑張れる分だけ、頑張れば、それで全力を尽くしたことに

なるのである。無理をするのと、頑張るのは、違う。

 

例えば、半日昼寝してしまっても、午後から散歩が少し

できただけでも、自分を褒めていい。

 

逆に、今の自分はストイックになりすぎている気がして

ならない。

 

これは、努力とは、何か違う気がする。

何かの強迫観念に近い。

 

よく寝て、よく遊んで、よく学んで、よく働く。

一見大事だけど、全部完璧に何十年もそれができる

人が、何%いるのか。

 

ほとんどいないんじゃない?

 

どうせ、老後になったら、そんなに頑張れないはずだし。。

 

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今日は、これをある程度頑張って、現実的な目標達成のために

実際に、これとこれをこれくらいやった。

 

そういう記録をつけていきたい。

 

それで、その延長線上で、成功とか失敗があるけど、

成功とか失敗にこだわりすぎる必要もない。

勝ち組とか負け組とか古い価値観は、若い人の頭には、もうないと思う。

 

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何かの資格試験に受かると、そのまま、その分野の仕事をしたり

趣味に活かしたりしない限り、その分野の勉強は途切れて終わる。

これは、「成功」というより、「終了」になる。

 

定年になって、定年退職しても同じ。

退職金もらって、「成功」するんじゃなくて、仕事が「終了」する。

 

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いつの日かこういう日がドーンときて欲しいとかいう誇大妄想も

いらないし、何もしなくても報われて当然みたいなのも、なんか

違う気がする。。女性の結婚観が、そんな感じなんだと思う。

今の不幸と全く逆の、完璧な幸せがドーンとくる日が来るような妄想。

そんなことありえない。未来は、現実の延長線上でしかない。

 

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ただ、時間の力は、甘く見ちゃダメだと思う。

何かをズーーっとやると、大きな結果を生み出せる。

条件は、一つの何かを一日の一定時間ズーーーっとやることである。

仕事でも、趣味でも言えること。

最低10年やらないと半人前なのである。

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でも、これを頑張らないと、こうなっちゃうから、頑張るっていうのは、

努力とはちょっと違って、病気だと思う。実際、その叱り方で子供を

勉強させて成功する例って、ほとんどないんじゃないかな。

うちの子供は勉強しないってカッカしたり愚痴ってるお母さん方が、

ほとんどそのパターンだと思う。そういう親御さんは、自分自身も

勉強して成功した経験なんて、ほとんどの場合ないはずだと思う。

カエルの子は、カエルなのだ。

 

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忙しく過ごすこと自体は、正しい気がする。

別に、不安を抱えてぼーっとしてても、一生懸命動いてても、

使うエネルギーって、そんなに変わらない。

 

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10年くらい?から、ニートが社会から攻撃されるようになったけど、

ニートも、ネットみたり、雑誌みたり、テレビみて情報収集したり、

何かしら活動してるんだよね。あれって、勿体無い。才能だと思う。

そのまま在宅の仕事してるのと変わらないじゃん。

その同じエネルギーを、在宅で仕事に使えば、社会人になれる。

不安をパチパチ5chに打ち込んでても、在宅で書き起こしのバイト

してても、使うエネルギー同じ。

 

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ぼちぼち明日も頑張ろう。ぼちぼち頑張ればいいいのだ。

それで、十分。頑張りすぎは、不健全。

 

 

 

 

 

 

 

ペギーリーは、知ってる人は知ってると思うけど、

結構マニアックかもしれない。

 

70年代の収録を中原図書館から借りてきて、CDで

聴いてみた。

 

聴いたことのない名曲ばかりだ。

 

これは、掘り出し物。

 

ジャズファンには、かなりおすすめである。

日本民家園と岡本太郎美術館は、川崎市民なら、一度は

足を運んだ経験がある人がほとんどだと思う。

 

日本民家園は、よく言えば歴史的建造物なんだと思うが、

オレにはボロ屋が並んでいる感じしかしなかった。

そんな高尚なセンスは、こちらは持ち合わせていないのだ。

どうせ炉端焼きみたいなことするなら、焼き芋でも焼いて

売ってくれればいいのに、ただお湯を煮て展示している。

つまんなかった。

 

岡本太郎美術館は、別格だった。

人間の複雑な感情の迷路を超ダイナミックに表現した現代アートの

世界には、圧倒された。

 

美術館巡りは、好きだから、また行こうかな。

 

どこかの本で、美術館は、「心の病院」なんていう本もあった。

確かに、心が浄化されるんだよなあ。

 

本物を自分の目で見るって、ほんとに楽しい。

日曜日の朝は、喫煙所で一服で目を覚ました。

 

朝から贅沢に喫茶店に入った。いつものベックスコーヒーだ。

 

NPRニュースをチェック。BBCのワールドサービスをチェックした。

 

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チェスをオンラインでスマホで、1ゲームやった。

 

目が覚めた。

 

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タイトルにも書いたが、「のんびり」日曜日である。

 

喫茶店でやりたかったのが、塗り絵だ。

ちいかわの塗り絵。

ダイソーで、先日色鉛筆と塗り絵本と鉛筆削りを

購入したばかりで、塗り絵を新しい趣味として

取り入れたばかりである。

 

塗り絵というと、子供のようだと馬鹿にされると思うが、

意外と難しくてやりがいがあるのだ。何より、リラックス

効果が高い。

 

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カフェのBGMも、まあまあ好きだけど、音楽にこだわるオレは、

カフェにもCDプレーヤーを持ち込む。

上原ひろみの「タイムコントロール」というアルバムをかけた。

ダイナミックなピアノとギターが日曜の朝の魂に響いた。

 

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時計を見ると、図書館がそろそろ開く。行ってみた。

いつもの中原図書館だ。

 

毎日新聞を閲覧して、今日のニュースをチェックして、

TIME誌の最新版で、海外ニュースをチェックした。

 

アメリカでは、中間選挙の話題が最近多い。

ロシアのウクライナへの攻撃も、ラジオで報道されていた

のを、その時思い出した。発電所空爆のニュースだったと思う。

 

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ニュースは、飽きたので、最近の雑誌コーナーへ足を運んだ。

 

まず、気になって手に取ったのが、折り紙の雑誌。

なんと、折り紙の雑誌が発行されていて、ほんとに器用な人

じゃないとできないような作品がたくさん紹介されている。

これは。。敷居が高い。

 

次に、手に取ったのが、ミステリマガジン。

ミステリマガジンも、昔は、洋小説がトップに来ていたが、

今はそうでもない印象。変わったなあ。インパクトの

ある読みがいのある短編の今月号を読んで、棚にしまった。

 

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グルメ本もあったが、開いても、どの店もオレの予算だと入れない

ような、キャビアが入ったような店ばかり紹介されている。

オレは、新丸子のさんちゃん食堂のがうまいと思う。

お金払って食うなら、オレみたいな貧乏人には、「安くて美味い店。」

が絶対条件なのだ。

 

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編み物の雑誌が気になったので、開いた。

編み物は、来年の道楽のテーマにしようと思っている。

やったことのないことに挑戦するのは、大好きである。

 

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1番ラッキーだったのが、映画の専門誌と美術館の専門誌に

出会えたことである。こんな雑誌あるんだ。。

みんな、いきなり映画館や美術館に行かずに、ちゃんと下調べ

してから、日程をチェックして行くんだなあ。

 

昼食に帰る時間になったので、最後に俳句と短歌の冊子を

ペラペラめくった。こういうのは、NHKラジオで勉強すると

わかりやすいらしい。専門誌は、レベルが高いから、ついていけない。

NHKのラジオアプリで、後で俳句や短歌の番組をチェックしてみよう。

 

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残念なことに、武蔵小杉の老舗。昭和30年ごろ創業の大三元という

中華料理の店が、12月19日に閉店するというニュースをスマホで見た。

オレが知っている範囲内では、武蔵小杉周辺で、大三元は安くて美味い店

ナンバーワンだったので、ショックである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いくら稼いだかが人生の結果ではない。

死んだら、金なんか向こうには持っていけない。

 

何をどれくらい学んだかも、死ぬ時には大した問題には

ならないと思う。

 

じゃあ、なんのための人生なのか。

 

誰と何をどれくらいやったか。

 

他者あっての自分の人生なんだと感じる40歳である。

 

今までは、自分だけの理想を追うのが大事だった。

 

40歳になって、そうじゃなくなった。

 

今まで大事にしてくれた人たち、今周りにいる人たち

これから出会う人たち。

 

その人たちのために、何ができるか一生懸命みを削って

生きる。

 

40歳からの人生の抱負である。

 

 

ほんとにしみじみそう思う。

 

人生、しんどいからおもろいのだ。

 

ほんとにしんどい思いしないと、ほんとの幸せはこない。

 

今日は、26日のバースデーをあと祝いしてもらってきた。

 

4歳の誕生日がめでたいのは、世間の常識だと思うけど、

40歳の誕生日をこんなに幸せに祝ってもらえるおっさんも

少ないだろうなあ。

 

オレは幸せ者だ。