みんな元気です | デグーのぼんてん

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デグーの梵天&銀河、モルモット梅、うさぎの百合、齧歯達の暮らしと飼い主の雑感

 

昨日のおやつタイムの巨人♂とゲッシーズの皆さん

 

 

 

投稿すっかりご無沙汰してました!

もう7月やーん

チビ達はみんな元気です。

 

梵天と梅ちゃんは先週定期の病院診察へ行ってきましたが(ぼん:歯削り、梅:膀胱炎お薬相談と検尿)

みんなおおむね健康で、おだやかな日々を過ごしております。

 

しかし飼い主は2人揃って

5月末頃から嫌な感じの風邪をひいて

咳も鼻水もなかなか止まらず

治るまでほぼ1ヶ月、6月いっぱいかかりました

(病院で調べてもらったけどコロナでもインフルでもなかった)

 

そんなゲホゴホ状態でも4匹のチビ達の日々のお世話は休めないし(あたりまえ)

離れて暮らす年老いたそれぞれの両親達は

老いからくる身体的精神的健康問題を抱えていて頭が痛いし

 

この1ヶ月間は

とりあえず、毎日その日1日を

最低やらねばならぬことだけやって何とかやり過ごすので精一杯で

ブログを更新するまでの気力体力が残っていませんでしたが

風邪も治ったのでまたボチボチと

うちの子自慢を再開していきたいと思います。

 

今回しみじみ思ったことは

ペットをお迎えする際は

飼い主が元気で健康な時は、毎日お世話する余裕があっても

元気がない時や不測の事態の時でも

ちゃんと毎日変わらずお世話する余力と時間があるかどうかって

見積もっておくの大切ですよね。

 

お迎えしたペットも

若い頃は病院に連れて行く必要もほとんどなくて

お世話の時間も、経済的にも余裕があっても

 

かわいい彼らも年齢を重ねて老いていくなかで

病院行きが増えたり

お薬を準備したり、それを飲ませたりするお世話にかかる時間も増えてくるし

最終的には介護したりということも

 

当然病院代などの経済的負担も、急上昇に増えるので

(エキゾチック病院の診療費は一般的に犬猫病院よりも高い)

 

ペットを飼育する際は、その場の勢いでお迎えするのではなく

その辺のあまり楽しくもない未来のこともちゃんと見据えて

お迎えを考えないと

将来自分の首を絞めかねないので

 

我が家も現在は4匹もかわいい子達がいて、日々彼らに癒されていますが

今でもけっこう時間的にも経済的にもギリギリなので

経済的負担のほうはケチるとこじゃないので仕方ないけれども

もっと日々のお世話に時間をかけずにすむ

お世話の効率をあげる工夫?がもっと必要だなぁと思っています。

 

 

 

 

百合ちゃんバスツレラ菌は陰性だった

 

5月に子宮卵巣摘出手術をした百合ちゃん

その際に色々と血液検査などをしていただくついでに、昨年末に百合ちゃんを我が家にお迎えして以来、心の隅でずっと気になっていたモルモットなどが罹患すると命に関わると聞くうさぎのバスツレラ菌を保菌しているかを調べて頂いたら、とてもラッキーなことに百合ちゃんは「陰性」でした。

 

▼最近ケージ内に導入したベッドがお気に入り

 

パスツレラ菌はうさぎの多くが常在菌のように保菌していて(←60〜70%の確率で持っているといわれる)健康なうさぎが菌を持っているだけでは無症状で問題ないのですが、パスツレラ感染症を発症すると、さまざまな呼吸器系の症状を起こしてしまいます。

 

そしてこのパスツレラ菌は、人や他の動物にも感染する人獣共通感染症で

人間も罹患すれば肺炎や敗血症などを引き起こすのですが、正直、人間は感染したとしても病院へ行けばなんとかして治してもらえるだろうからどうでもいいけど、やはり一緒に暮らすモルモットやデグー達に感染したら‥ということが気になっていました。(うさぎと一緒にモルモットを飼育してはいけないといわれている要因)

 

今回保菌状況を調べてみて、もし陽性だったらば‥‥

百合ちゃんをモルモットやデグー達と同じ部屋ではなく、別の部屋(正直そんな余分なスペースは狭い我が家にはないのだけど昇天)に隔離して飼育すべきかと覚悟していたので、陰性でホッとしました。

 

 

以下追記:

ゆらゆいさんからそのモルモットに影響を及ぼす菌はボルデテラでは?というご指摘をいただいたのですが、実は検査をお願いする際、先生にはボルデテラ菌で相談したのですが、目的菌をパスツレラとして検査されました。

うさぎさんが、細菌感染により鼻炎や気管支炎などの呼吸器疾患にかかると、クシャミや粘液性の鼻水といった症状(スナッフル)がみられますがその原因菌としては、パスツレラ菌の他にボルデテラ菌や緑膿菌があります。

ただ、今回百合ちゃんを検査したところパスツレラもボルデテラもいずれも検出されず、唯一出たのがセラチア・マルセッセンス(Serratia marcescens)で、これはどこの家にでもいる菌で(シンクなど水回りの掃除を怠ると赤くなる原因菌)で病原性は弱いため、そんなに気にしなくてもいいでしょうとなりました。

 

これで安心してみんな一緒にいられるよ

 


 

 

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我が家の末っ子、梅ちゃんがお世話になった保護宅に今もお迎えを待っているコ達がいます

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うさぎさすけくんほか(きなこママさん保護中)

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