この週末は梅ちゃん3回目の自宅でのホルモン注射でした。
前回2回目までは1週間前くらいから来たる日を思うと心が重く憂鬱で
夢に出てきそうでしたが
さすがに私も慣れてきたようで、今回は注射の直前までドキドキせずにすみました。
そして、初めて皮下に針を刺す感覚と薬液を注入する感覚を
落ち着いて指に感じられ
これまでは「ちゃんと針が皮膚下に入ってるのか?薬入ってるのか?」
不安なまま内筒を押していましたが、今回はしっかり注射できたと思います。
梅ちゃんは嫌がってキーキー鳴いてたけど(ごめんよー)
次はまた3週間後!
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さて、今日の本題はこちら
▼この話の続きです
病院のレントゲンでまさかのオドントーマを宣告された銀ちゃんでしたが
今回の主訴はオシッコが少しか出ない、そしてそのオシッコに血が混じっていること。
結石等はレントゲンでは見あたらなかったので膀胱炎を疑って
抗生剤・止血剤、そして尿のサプリメント『ウロアクト』を配合した飲み薬が出ました。
過去に梵天はこのウロアクトと抗生剤が入ったお薬を飲んでいた経験があります。銀ちゃんはウロアクトや抗生剤を飲んだことはないけど、2年前によだれがたくさん出ていて喉に何かがひっかかるような「うぐっうぐっ」という仕草をしていた際に、歯に異常はなかったので胃腸炎が疑われて、朝・夕2回飲ませるステロイド・ビタミン・胃薬の入った薬が出たのですが、その際は青汁に混ぜて何の苦労もなくお薬を飲ますことが出来たので、今回も何も心配していませんでした。
▼我が家の投薬の救世主「青汁」はこれ。
まさかの薬入り青汁の拒否
2月16日
さっそく病院から帰宅して銀ちゃんにお薬入りの青汁を飲ませます。
青汁が入ったシリンジを、最初はいつものように喜んで咥えた銀ちゃんでしたが、「クンクン」とニオイをかいでプイッと離れてしまいました。
我が家のげっ歯3匹が、過去に青汁に混ぜても飲まなかったお薬は、モルモットの梅ちゃんが大量の甘いシロップが入ったお薬を嫌がって、ベロベロ吐き出して拒否した時だけ。
今日は飲まなくても、明日はきっと飲むだろうと思ってその日は無理強いはしませんでした。
2月17日
ところが銀ちゃん
翌朝のお薬も拒否
さらに翌夕方のお薬も拒否
さすがに、お薬を飲まないと膀胱炎が良くならないので
ついにタオルで巻いて捕まえての強制給餌に切り替えることにしました。
▼過去にお薬の強制給餌をされたことのあるのは我が家では梵天だけ
その強制給餌をする際のタオル保定の仕方はこちらの「デグーと暮らすライフスタイル」さんの記事を参考にしました。とても参考になる記事です。
小動物に初めてお薬を飲ますのはなかなかたいへんなことですが
銀ちゃんの場合は、初めてのお薬も、青汁に混ぜたらなんなく飲んでくれたので、過去に強制給餌をした経験はありませんでした。
いざ!
タオルで捕まえられる銀ちゃん
(↑梵天と違って性格が穏やかなので身体が大きいわりに簡単に捕まえられる)
薬の入った青汁入りのシリンジを口に押し込まれる銀ちゃん
嫌がってヘドバンして逃げようとする銀ちゃん
何度かタオルから逃げ出されて失敗しながらも、なんとかお薬を口の中に入れることができました。
ふぅーやれやれ・・・
ところが
解放した銀ちゃんの様子がおかしい
目をショボショボさせてじっと動かない。
これまで、保定して捕まれる経験などほとんどなかったので、よほどショックだったのかもしれません。
「ごめんね、でも身体が良くなるためだから」と心のなかで謝りながら
そのうち落ち着いて元気になるだろうと思っていたのです。
ところが、その後もずっとじーーーーっとうずくまっている銀ちゃん。
時々、うずくまる場所を移動したりはするものの
同じ前屈みの姿勢のままで、目をショボショボ、口からは「ジュルジュル」と唾液のような音を立てながら
全く飲まず
全く喰わず
うつろな目のまま、ただただ、じっとうずくまり続けたのです。
その後2日間も
※これは2023年2月16日~20日頃の話です。現在(4月16日)の銀ちゃんはすっかり元気ですのでご心配なく。
▼「ボクは今はちゃんとよく食べて飲んでるよー」(銀)
気が重くなる内容だったので昨年、毛が生え替わり途中の梅ちゃんサービスショット
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ぼんてん本日の体重:235.0g
銀河本日の体重:294.5g
梅ちゃん本日の体重:1210g
ずっとのおうち募集中
我が家の末っ子、梅ちゃんがお世話になった保護宅に今もお迎えを待っているコ達がいます
お迎えを考えている方、また、現在はまだペットは飼えないけれどそのうちに・・・と考えてらっしゃる方も、保護されたコ達が、どのような条件で譲渡されるのかご参考にご覧いただると幸いです。また、まだ募集を開始してないけど将来的に里親募集する予定の仔達もいるので、もしも気になる仔がいたら各保護・預かり宅へ直接お問い合わせください。
愛ちゃん&星くん(きなこママさん保護中)
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ブリトニーちゃん、他たくさん(ゆらゆいさん保護中)
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ウィル炭酢くん、マートルちゃん(うさもるmimmyさん保護中)
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一刻も早くロシアが隣国への侵攻・侵略をやめ
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ウクライナの人々がまた家族と一緒に暮らせるようになることを祈ります。
Слава Україні !
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