献食菜集 -136ページ目

スペクトル

桜が咲いた後の寒い日が今も続いている。川沿いや学校の近くの桜並木は濃い赤がピンクの花びらに混ざって満開のときよりも美しいと私は思う。
我が家の柿木は桜の開花とともに新芽が開きだした。明るい黄緑色の小さくやわらかい葉だ。
柿も桜も秋には紅葉しその葉を落とし枝だけになっていく。その時期までそれぞれの変化があるだけだ。

作品を捨てる

階段の上がり口の壁に飾っていた大き目の作品を捨てた。
稲城市にいたころ取り組んでいた「混色採集」の連作のうちのひとつ。支持体を凝って作ったもので大きさも結構大きい。
http://bontansui.heteml.jp/alotofridges.html

嫌いではないが作るに手間がかかり、それを惜しむ気持ちが強いことに気がついていたし、それは私の中ではよい事ではない。しかし発展の可能性があるかもしれないと思って保留されていたのだ。

ジグソウで小さく切り刻み燃えるごみとして捨てた。
切断面から作っていたときの閉じ込められていた空気が出てきたようで少し寂しくもあった。

あまり物を持たないほうが良いとはおもうが、行き場のない作品が次々と誕生する。
自分が死んだ後、家族が迷惑するだろうと思っている。山ほど作品がある。片付けないとならない。そして更に作り続ける。
あほだな。

柿の一年

さくら咲くこの季節。柿の木は固いつぼみが開いて新しい葉が芽吹く。
昨年の今頃、娘の誕生日の翌日から毎日柿の木を撮影して一年が巡った。
仕方なく外出先で宿泊する以外はすべてカメラにおさめた。
柿木の全体像ではなくて部分ばかりの画像ばかり。画像はは今年の春に映像作品にしようと計画していたのだが実行することに少し躊躇している。それはあまりにも一年が短かったからだ。それは短くて取り立ててあげることがないというわけではない。まったく反対でいろんな変化に数多く出会った。
柿木も私と同じで、単純な一年を繰り返しているわけでないだろう。「石の上にも三年」三日、三年、三ヶ月は取り組んでることに飽きたりいやになったりする長さらしいが、とりあえずもう少し続けようということだ。まだまだいろいろあるに違いない。

ホンダCRZ乗る

知人と一緒に神戸へ。4日間私がCRZ 運転し、ついでにパワーリフト付き2トン車も運転。全く異なる2車の共通点はオートアイドリングストップ。再起動はすぐ理解できたけどアイドリングストップする条件が特にCRZがややこしい。なんでストップするの?といい疑問より、なぜしないの?という疑問。自動車側が勝手に判断して運転手がそれに従わされるというのが最新式ね。ふーん。

ペコちゃんにドキっとする。

ペコちゃん、久しぶり!
なんだか髪が黒いね。以前はそんな事思いもしなかったけど。この頃、黒い髪の女性が減ったからかもしれないな。明治、大正、昭和の古い映像を見ても女性の黒い髪は印象深い。知らない間に視覚は環境に慣れてしまうんだな。少し恐ろしいね。