盆栽を始めて1年以内に必ずと言っていいほど
悩むケースについてです。
この質問は、私の所にかなり多いので%%name%%さんにも
お伝えをいたします。
それは、
「帰省や旅行で家を空けるのですが、盆栽は枯れませんか?」
「仕事で出張するため家の盆栽が心配なんですが・・・」
という内容。
家に不在の間、盆栽に水をあげる人がいないと困りますよね。
そこで、帰省中・旅行中も盆栽の事を心配することなく楽しむ
ことができる方法をご紹介します。
その方法は、
(1)鉢の数だけの、水をはれるお皿を用意する
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※深さは、3cm程度あるタイプがベスト
なければ、バケツ・たらいでも可
(2)お皿に水を入れる
~~~~~~~~~~~~~~~~~
※水をいれる深さは、鉢の高さの1/4程度を目安に
(3)お皿の中に鉢を入れる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たった、これだけで鉢の底の方にある根っこが水を吸い上げて
くれますので、1週間~最大10日程度もたせることができるんです。
夏は直射日光が当たると、鉢の中の水が蒸発してしまいますので
屋外の直射日光が当たらない所を選んでください。なければ、屋内
でも問題ありません。
よくこの方法をお伝えをすると、
「水にずっと入ったままだと、根腐れしませんか?」と心配される
人がいらっしゃいますが、大丈夫です。
この程度の水で、これまで元気に育っていた盆栽が根腐れ
することはないですよ。根腐れは、もっと別な理由で起こるのです。
ところで、このお皿に水をはる方法を知らずに、盆栽を知り合いや
友人に預けて枯らしてしまう方もいらっしゃいます。
これは、人間関係の微妙な変化のもとになりますので、人に頼むのではなく、
お皿に水をはって日持ちさせる このやり方をおススメします!
ということで、「盆栽を始めたいけど、旅行とかいけないのかな・・・」
という心配はなくなりましたね。
⇒自宅で盆栽を簡単に習得!最新の盆栽上達法
今回は盆栽を枯らしてしまう行動についてです。
17年間で、これまで私の所には「盆栽が枯れそうで困っています!」
という相談がたくさん来ているのですが、よくよく話を聞いてみると
原因は、次の3つが大部分を占めます。
なので、先にお伝えをしますので
ぜひ、大切な盆栽を枯らすことなく
盆栽上手になってくださいね。
さっそく、最も多かった原因から!
盆栽を枯らす行動 1位:水が足りていない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
仕事をしていたり、育児をしているとついつい
盆栽の水やりを忘れるものです。私も、最初はずいぶん
この水不足で枯らしてしまいました(笑)
さて、頻度については
植物の種類によって違うのはもちろんのこと、同じ植物でも
用土や天候、置き場所、季節などによっても、乾き方が違って
くるので画一的には、きめずらいのですが・・・。
以下頻度でやれば、まず間違いないでしょう。
春:1回/1日(朝or夕or夜)
夏:2回/1日(朝and夕・夜)
秋:1回/2日(朝or夕or夜)
冬:1回/3日(朝or夕or夜)
そして、水をあげる量ですが、これは鉢の底から水が出てくるまで
上げてください。 水が出てくるということは、下までしっかりと
通っているということです。
よく水やりをしているけど、葉っぱに当たって根と土の部分に
水が届いていないケースがあります。なので、しっかりと根と
土の部分に直接上げることを忘れないでくださいね。
盆栽を枯らす行動 2位:日照が足りていない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
盆栽をどこに置いていますか?
また、その場所は一日にどのくらいの時間 日照が当たるか
知っていますか?
大切な盆栽ですので、まずどの程度の日照が当たるかを
知ることが大切です。目安としては、東・東南・南からの
方角で最低2~3時間は欲しいところです。
その上で、良くあるケースとしては、
冬の寒い時期に、盆栽をかわいがる気持ちから室内の
暖房の効いた部屋に置いて枯らす事があります。
盆栽は、四季の温度変化を直接感じさせることで
成長をしたり、強くなったりしますので室内での置きっぱなし
には注意してくださいね。
基本は、1年間屋外で育て たまにお部屋で鑑賞したい時に、
移動して じっくり眺めるというのが正しいやり方です。
盆栽を枯らす行動 3位:風通しが悪い
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、最後は風通しの悪い場所に置いていて枯れるという
ケースです。
もちろん、屋内の風の通らないところはNG
そして、室外でも ジメジメと湿気た場所は枯れやすいです。
盆栽は風に当たることで、自然の湿気にあたり
四季の温度の変化も感じるのです。よって、室内に一時的に
置く場合は、出窓のそばの風が当たるところに置いてくださいね。
⇒自宅で盆栽を簡単に習得!最新の盆栽上達法
17年間で、これまで私の所には「盆栽が枯れそうで困っています!」
という相談がたくさん来ているのですが、よくよく話を聞いてみると
原因は、次の3つが大部分を占めます。
なので、先にお伝えをしますので
ぜひ、大切な盆栽を枯らすことなく
盆栽上手になってくださいね。
さっそく、最も多かった原因から!
盆栽を枯らす行動 1位:水が足りていない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
仕事をしていたり、育児をしているとついつい
盆栽の水やりを忘れるものです。私も、最初はずいぶん
この水不足で枯らしてしまいました(笑)
さて、頻度については
植物の種類によって違うのはもちろんのこと、同じ植物でも
用土や天候、置き場所、季節などによっても、乾き方が違って
くるので画一的には、きめずらいのですが・・・。
以下頻度でやれば、まず間違いないでしょう。
春:1回/1日(朝or夕or夜)
夏:2回/1日(朝and夕・夜)
秋:1回/2日(朝or夕or夜)
冬:1回/3日(朝or夕or夜)
そして、水をあげる量ですが、これは鉢の底から水が出てくるまで
上げてください。 水が出てくるということは、下までしっかりと
通っているということです。
よく水やりをしているけど、葉っぱに当たって根と土の部分に
水が届いていないケースがあります。なので、しっかりと根と
土の部分に直接上げることを忘れないでくださいね。
盆栽を枯らす行動 2位:日照が足りていない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
盆栽をどこに置いていますか?
また、その場所は一日にどのくらいの時間 日照が当たるか
知っていますか?
大切な盆栽ですので、まずどの程度の日照が当たるかを
知ることが大切です。目安としては、東・東南・南からの
方角で最低2~3時間は欲しいところです。
その上で、良くあるケースとしては、
冬の寒い時期に、盆栽をかわいがる気持ちから室内の
暖房の効いた部屋に置いて枯らす事があります。
盆栽は、四季の温度変化を直接感じさせることで
成長をしたり、強くなったりしますので室内での置きっぱなし
には注意してくださいね。
基本は、1年間屋外で育て たまにお部屋で鑑賞したい時に、
移動して じっくり眺めるというのが正しいやり方です。
盆栽を枯らす行動 3位:風通しが悪い
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、最後は風通しの悪い場所に置いていて枯れるという
ケースです。
もちろん、屋内の風の通らないところはNG
そして、室外でも ジメジメと湿気た場所は枯れやすいです。
盆栽は風に当たることで、自然の湿気にあたり
四季の温度の変化も感じるのです。よって、室内に一時的に
置く場合は、出窓のそばの風が当たるところに置いてくださいね。
⇒自宅で盆栽を簡単に習得!最新の盆栽上達法
今日は盆栽と太陽についてです。
盆栽も植物ですから、光合成を行って、自分の命を育んでいます。
しかも、盆栽のほとんどの植物(木)は、自然の状態でいるよりも
葉の数が少なく、葉も小さいため、日光に関して私たちは、常に気
に掛けてあげないといけないのです。
さて、よく盆栽を始める方から
「盆栽にはどの程度の日照が必要なのでしょうか?
私はマンション住まいなので・・・」というご質問がよくあります。
一律には答えにくいのですが、やはり毎日最低でも2~3時間程度の
直射日光が当たる場所が必要とお答をしています。
一戸建ての住宅でなくても、ベランダや小窓のテラスといった場所では
その位の時間、直射日光は当たるのではなないでしょうか。
なので、ほとんどのご家庭で盆栽は可能ということですね!
よく盆栽を、ずっとかわいいがために室内に飾っている方が
おりますが、コケといった特殊な素材以外ほとんどの樹種は
日光が必要ですので、こまめに屋外に出してあげてくださいね。
それ以外にも、いくつか注意点があります。
■ベランダのコンクリートには要注意!
マンションのほとんどのベランダは、コンクリートになっていますが
真夏の炎天下は要注意です。手も当てられない程に、温度が上がってしまい
コンクリート熱で盆栽は枯れてしまいます。
解決策は、バスタオルやスノコを使って熱を和らげてあげてください。
■室外機にも要注意!
ベランダや、屋外に必ずあるものとえば・・・
そう、室外機です。
室外機から出てくる風は、温かい乾燥した風です。
こんな風に、直接盆栽が当たってしますと。。。
そう、必ず枯れてしまいます。
置き場所には、くれぐれもご注意くださいね。
⇒自宅で盆栽を簡単に習得!最新の盆栽上達法
盆栽も植物ですから、光合成を行って、自分の命を育んでいます。
しかも、盆栽のほとんどの植物(木)は、自然の状態でいるよりも
葉の数が少なく、葉も小さいため、日光に関して私たちは、常に気
に掛けてあげないといけないのです。
さて、よく盆栽を始める方から
「盆栽にはどの程度の日照が必要なのでしょうか?
私はマンション住まいなので・・・」というご質問がよくあります。
一律には答えにくいのですが、やはり毎日最低でも2~3時間程度の
直射日光が当たる場所が必要とお答をしています。
一戸建ての住宅でなくても、ベランダや小窓のテラスといった場所では
その位の時間、直射日光は当たるのではなないでしょうか。
なので、ほとんどのご家庭で盆栽は可能ということですね!
よく盆栽を、ずっとかわいいがために室内に飾っている方が
おりますが、コケといった特殊な素材以外ほとんどの樹種は
日光が必要ですので、こまめに屋外に出してあげてくださいね。
それ以外にも、いくつか注意点があります。
■ベランダのコンクリートには要注意!
マンションのほとんどのベランダは、コンクリートになっていますが
真夏の炎天下は要注意です。手も当てられない程に、温度が上がってしまい
コンクリート熱で盆栽は枯れてしまいます。
解決策は、バスタオルやスノコを使って熱を和らげてあげてください。
■室外機にも要注意!
ベランダや、屋外に必ずあるものとえば・・・
そう、室外機です。
室外機から出てくる風は、温かい乾燥した風です。
こんな風に、直接盆栽が当たってしますと。。。
そう、必ず枯れてしまいます。
置き場所には、くれぐれもご注意くださいね。
⇒自宅で盆栽を簡単に習得!最新の盆栽上達法