長崎の鐘
(歌:新妻聖子 作詞:サトウハチロー 作曲:古関裕而)
こよなく晴れた 青空を
悲しと思う せつなさよ
うねりの波の 人の世に
はかなく生きる 野の花よ
なぐさめ はげまし 長崎の
あゝ 長崎の 鐘が鳴る
召されて妻は 天国へ
別れてひとり 旅立ちぬ
かたみに残る ロザリオの
鎖に白き わが涙
なぐさめ はげまし 長崎の
あゝ 長崎の 鐘が鳴る
こころの罪を うちあけて
更けゆく夜の 月澄みぬ
貧しき家の 柱にも
気高く白き マリア様
なぐさめ はげまし 長崎の
あゝ 長崎の 鐘が鳴る
「長崎の鐘」に関するWikiは(→こちらです)