ここは先輩ブロガーの心さんが7日にレポされているお店です。
「近いうちに凸してみたいと思います」、と書き込みをして24時間も経たないうちに凸した馬鹿は私です。
心さんの記事はこちらです(勝手にリンクしてすみません)
↓
http://ameblo.jp/growing-future/entry-10188947005.html
迷わずにお店に着きたい、という思いで、お店のHPに記載の住所を
yahoo!の地図で確認しようと思ったところ、
「ん?千代田区神田須田区?これは神田須田町だな!」
いきなり突っ込みどころ発生です。
土地勘のあるところで良かったです。
会社を出て、早速電話をします。
1コールで明るい応対、好感が持てます。
すぐに大丈夫、とのことなので早足でお店に向かいます。
ここは私の勤務先から徒歩圏内、10分少々で到着です。
予め地図で確認した成果もあり、路地にひっそりと置かれている看板を無事発見です。
2Fですが階段が見当たらずエレベーターを使います。
ドアを開けてお店に入ると確かにかなりのスペース(後で聞いたら7つもベッドがあるらしい)が見てとれますが、人の気配がありません。
「ごめんくださ~い」と大声を出そうと思ったのですが、小姐に「ごめんください」が理解できなかったら困ると思い、「すみませ~ん」と声をかけると、物陰から小姐が姿を見せました。
でも人の気配は一人だけ…。
小姐の第一印象は…、綾戸智恵、いや吉田美和か…。
人当たりは良い感じです。日本語も上手です。30前後と思われます。
「コースはどうされます?」と見せられたメニューには60分までのコースしか載っていません。
「ええと、インターネットでHPを見たんですが…」と控えめに伝えると、
「じゃあこれ」と言ってカウンターから出してきたのは、HPをプリントアウトしたと思われる紙切れ、
それを見ながら、「じゃあ90分にしてみようかな」とさりげなく「リンパ」にチャレンジです。
8Kを支払い、施術スペースへ移動です。
着替えながらまず最初のジャブを飛ばします。
「これ(トランクスをパフパフしながら)は穿いたままでイイの?」
「オイルが付くから脱いでもイイですよ」
全裸OK、いきなり第一関門突破です。
心さんの担当小姐とは違い、なかなかいけそうな展開と期待します。
大き目のバスタオルを掛けられ施術スタートです。
今度は施術内容をさぐるジャブです。
「ここのお店はいつ頃からあるの?」
「去年の11月から」
「道の陰になっていてあまり目立たないですよね」
「うん、お客さん少ない、来週にはお店を辞めようと思ってる」
いきなりカウンターパンチです。それでも挫けずに、
「辞めてどうするの?他で店を開くの?」
「ううん、他のお店に勤める、友達のいる店の面接を受ける」
「場所は遠いところなの?」
「ううん、神田の東口のお店」
「へえ、東口は回春系のお店が多いよね、何てとこなの?」
(ようやく外堀を埋めにかかります、すると…)
「名前は忘れた、回春はやったことがない、どんなの?」
今度はコークスクリューブローです。ちょっと反撃を試みます。
「ここもHPにはアロマ回春マッサージって書いてたけど」
「そうなの、ふ~ん」
見事に空振りです。こうなれば…、
「今日のコースはリンパもあるんだよね」
「うん、ここ(首を揉みながら)もリンパだよ」
完全にKOです。男心をわかっていません。キワドさはこの時点でもう期待できません。
でも、年季が入っていそうで、意外とスレていないこの小姐にヘンな方向の情熱が湧いてきました。
トークの中で「オヤジが喜ぶ健全マッサージ」を伝授していきます。
①さりげなく頭に当たる胸
②さりげなく腕を挟みこむ太股(生足で)
③うつ伏せのお尻の上に腰掛けて首のマッサージ
④最近のトレンドは密着系マッサ 等々
実践してくれたのは③だけでしたが、これだけでも十分に恥ずかしがってました。
「今度の客に試してみてよ」
(自分に試してみてよ、と言えないヘタレです)
で、一応マッサージの内容をご報告です。
・首から背中までヒジ・指でしっかりとマッサージ
(ここまでで約90分消費)おシリも少々
・腿から足にかけて圧をかけた心地よいオイルマッサ
(延長後20分が経過)
・ようやく仰向け
(腿を軽く指圧+手のマッサで10分)
トータル120分、8K+4Kでした。
心さんと同様、キワドさのかけらも無いマッサージでしたが、カラダは随分楽になりました。
帰り際には、移籍後のお店に訪問する約束をしてメアドを交換し、帰路につきました。
「お腹が空いたけど延長」をしてしまったので、
西口のラーメン屋「天下一品」で「餃子定食、コッテリ・ニンニク入り」をガッツリ食べて帰ってきました。
このレポが、心さんがせっかくPRしたこのお店の営業妨害にならないことを祈ります…。
でも、本当に空いてるみたいです。
私のいた時間帯には電話も鳴らず客も来ず、二人だけの空間を満喫できました。
カウンターの上の受付簿をこっそり覗いたら、お客が来た形跡は私以外には2名だけでした…。う~ん、厳しいですね。
他の小姐も在籍しているようなので、いつかそちらにも凸してみたいと思います。