今年の目標~
50冊達成
引き続き、
57冊目は・・・
【きらきら眼鏡/森沢明夫】
作品内容
愛猫を亡くし、喪失感にうちひしがれていた立花明海は、
西船橋の古書店で普段は読まない自己啓発系の本を買う。
すると、中に元の持ち主の名刺が栞代わりに挟んであり、
明海が最も心を動かされたフレーズにはすでに傍線が引かれていた。
気になった明海は意を決して名刺の「大滝あかね」に連絡をとる。
会うと、あかねは明るい年上の女性で、
日常の物事を幸福感たっぷりに捉えている“幸せの天才”だった。
明海には、今まさに恋愛関係に発展しそうな会社の同僚・松原弥生がいたが、
あかねの存在が徐々に大きくなっていく。
だが…あかねには恋人がいた。
彼は病に伏し、余命宣告を受けているという―。
(説明文はお借りしました)
前回、
この作者さんの作品がとてもステキで
心に残った1冊だったので~
今回も、
チョイスしてみました
登場人物がみんないい人
きらきら眼鏡で自分の日常を見つめなおす・・・
些細な日常の幸せに気づき、
感謝出来るって素晴らしい
前回読んだ、
“虹の岬の喫茶店”の
登場人物やお店も何気なく出てきて~
なんだか嬉しかった
コーラのペットボトルに書いたメッセージや、
本のカバー裏に書かれたラブレター、
クローバーの花言葉など、
なんか、
オシャレで(・∀・)イイ!!
今回もステキな一冊でした
(*´ω`*)